帝政ローマ時代 ゲルマン族 戦士 セット1 "トイトブルグの森の戦い" 1/72フィギュア Linear-A

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Liner-Aというウクライナのメーカー製アイテムです。STRELETS-R社の兄弟ブランドのような位置付けかと思います。

このアイテムは帝政ローマ時代のローマ帝国VSゲルマン族がぶつかった、トイトブルグの森での戦いにおけるゲルマン緒部族の戦士をテーマとしています。

ボックスアートがあらわすように、この戦いの結果はローマ軍の惨敗で終わり20,000超の死傷者を出しライン方面の軍団は壊滅しました。
総司令官のウァルスも自決し果てます。

"Varus, give me back my legions!"
『ウァルスよ、我が軍団を返せ』

ボックスサブタイトルにあるこの言葉は敗報を聞き、時の皇帝アウグストゥスにより叫ばれたとされています。

アイテムの内容はゲルマン系部族のケルスキ族やマルコマンニ族を始め6つの部族をそれぞれ2ポーズずつで計12ポーズが用意されています。

ポーズ自体は至ってノーマルですが、ディティールが良いです。

戦士 12ポーズ 計48体セット。

#ナナニイフィギュア会

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    fanta

    2021/01/07

    強烈なイメージの箱絵ですね
    敵側の惨敗をあらわしているのか・・・😱

    ゲルマン族の勇猛さをあらわすテーマになってるんですね^^;)

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      toysoldier

      2021/01/07

      fantaさん

      ありがとうございます。

      この箱絵は結構気に入ってます♪
      衝撃的というか、あえて敗者の側を描くというスタイルが特に。

      一応当時の報告に基づいて描かれているようで、実際にこのような形で力尽きたローマ兵がいたようです・・

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      fanta

      2021/01/08 - 編集済み

      まるで映画のワンシーンのようです😭
      が、直視したくない戦争の実像を見せているようでもあり。

      そうですね~
      あえて敗者の姿を箱絵にするアイテムは、他に見なかった気がします。
      だからこそ静かにでも印象的ですね。

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      toysoldier

      2021/01/09

      fantaさん

      ありがとうごさいます。

      プロパガンダみたいに、倒れた敗者と傍らに勝者という構図は見かけますけどね・・(_ _)

      このイラストは陰惨な感じ、暗い森そのものですよね。

      黒い美学、とでも称しますか(笑)

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