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帝政ローマ時代 ゲルマン族 戦士 セット2 "トイトブルグの森の戦い" 1/72フィギュア Linear-A
このアイテムは起源9年9月、ローマ帝国軍とゲルマン緒部族が戦った"トイドブルグの森の戦い"をテーマとしています。 こちらはセット2で、指揮官とのタイトルがついています。 ただ、どちらかというと指揮官というポジションの範疇を越えたジオラマ向けの面白アイテムだと思います。 非常に珍しく、目を惹くフィギュアが多いのですが一部をご紹介します。 ↓↓ 画像3枚目から ・儀式の生贄 岩に押し当てられているローマ兵。儀式の犠牲者となるようです。これから何をされるのか… フィギュア自体は3人が一体型で造形されています。素晴らしい。。 画像4枚目 ・ゲルマン戦士と犬 姿を見せたゲルマン戦士達。一人は雄叫びでもあげているのでしょうか。真ん中には大型犬が。。人と比べるとかなりデカイですがけっこうリアルに作られてます。 画像5枚目 ・最期の一撃を加えるゲルマン戦士。 ローマ兵に馬乗りになり、今まさにトドメを刺そうとしています。 画像6枚目 ・息絶えたローマ兵と両刀使いのゲルマン戦士 身体に突き刺さった槍が致命傷となり背後の樹木にもたれ掛かる状態で力尽きた様子。 悲惨ですがどこかアートというか、絵画のようなドラマチックな感じがします。このボックスイラストそのものをフィギュア化しています。 一緒に写っているのは両手に剣を持ち構えるゲルマン族の戦士。 画像7枚目 ・ローマ兵の末路。 捕えられたであろうローマ兵が串刺しにされ、晒され白骨化しています。悲惨。 ・倒れこむゲルマン戦士。 傷つき倒れかけています。この時代、確固たる治療法も確立されていない中で重傷者は果たして助かるのか。。 画像8枚目 ・首を掲げるゲルマン族の戦士 倒したローマ兵の首級を挙げる戦士。 誇らしげにも見えます。 成型色が薄いので見えづらいですね。 内容が実にユニークで、ジオラマにすればかなりストーリー感溢れる世界が作り出せると思います。 兵士 16ポーズ 計40体セット。 #ナナニイフィギュア会 #ヒストリカルフィギュア
★★★★☆ 4/5 ヒストリカル Linear-Atoysoldier
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帝政ローマ時代 ゲルマン族 戦士 セット1 "トイトブルグの森の戦い" 1/72フィギュア Linear-A
Liner-Aというウクライナのメーカー製アイテムです。STRELETS-R社の兄弟ブランドのような位置付けかと思います。 このアイテムは帝政ローマ時代のローマ帝国VSゲルマン族がぶつかった、トイトブルグの森での戦いにおけるゲルマン緒部族の戦士をテーマとしています。 ボックスアートがあらわすように、この戦いの結果はローマ軍の惨敗で終わり20,000超の死傷者を出しライン方面の軍団は壊滅しました。 総司令官のウァルスも自決し果てます。 "Varus, give me back my legions!" 『ウァルスよ、我が軍団を返せ』 ボックスサブタイトルにあるこの言葉は敗報を聞き、時の皇帝アウグストゥスにより叫ばれたとされています。 アイテムの内容はゲルマン系部族のケルスキ族やマルコマンニ族を始め6つの部族をそれぞれ2ポーズずつで計12ポーズが用意されています。 ポーズ自体は至ってノーマルですが、ディティールが良いです。 戦士 12ポーズ 計48体セット。 #ナナニイフィギュア会
★★★☆☆ 3/5 ヒストリカル Linear-Atoysoldier