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- 6F JR(国鉄)発売・配布した時刻表
- 民営化後初のダイヤ改正 JR九州 時刻表 63.3ダイヤ改正号
民営化後初のダイヤ改正 JR九州 時刻表 63.3ダイヤ改正号
民営化後初のダイヤ改正 JR九州 時刻表 63.3ダイヤ改正号
表紙は、デビューしてまもない頃の酒井法子。福岡出身の関係か、JR九州のマスコットガールでした。
この時刻表ですが、当時120円で販売されていたようです(冊子に印字あり)。その後は、駅で無料配布になっていくので、そのあたりの歴史の遷移も感じます。
このダイヤ改正では、JR各社の中でもいち早く登場させた新型特急「ハイパーサルーン」(783系)が注目の的でした。今でこそ九州の特急は「おしゃれ」「かわいい」「センスがいい」などと水戸岡鋭治氏がデザインした車両で注目を浴びていますが、当時は特急列車ですらすべて「本州特急のおさがり」ばかりでした。
783系と並んで登場したのが「オランダ村特急」。種車は183系で、1000番台を名乗りました。オランダの国旗を模したトリコロールの車体にすごく衝撃をうけた記憶があります。
その他ピックアップしてみたのは、松浦線のダイヤ。ダイヤ改正直後4月1日から松浦鉄道として再出発するため、旧ダイヤは特集ページで扱われました。急行平戸号が時代を感じさせます。
編成表にも有明号、にちりん号の3両編成(783系、485系)、かもめ号、みどり号の併結運転(485系の12両編成時代)、急行かいもん号、急行日南号など、懐かしさがこみ上げる記事がたくさん並んでいます。
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