金融機関の封筒・袋を集める(1)
「ペイオフ」という言葉も今ではすっかり聞かなくなりました。アジア通貨危機、ITバブル崩壊などの影響により、1990年代後半から2000年代前半にかけて、全国あちこちで銀行,信用金庫,信用組合,JA(農協)などの金融機関が経営破綻や合併に追い込まれ、次々と消滅していきました。 一口に金融機関といっても、都市銀行,地方銀行,第2地方銀行,信託銀行,その他の銀行(ネット銀行等),外資系銀行,信用金庫,信用組合,JA(農協),労働金庫,ゆうちょ,JF(漁協)などがあり、改めてこの業態の多さにびっくりします! 金融機関の封筒・袋を集めていくと、これが色々な意味で大変なのですが、逆にこれがやりがいがあってとても面白いのです♪ 有名なデザイナーが描いたもの、著作権料が必要なキャラクターを取り入れたもの、金融機関オリジナルキャラクターを大々的に使っているもの、地元の風景を使い続けているもの、凝ったデザインのもの、等々のデザインが見られます。 封筒・袋のデザインは数ヶ月で変わるところもあれば、長年同じデザインをひたすら使い続けている金融機関もあります。同じデザインでも色の違い、大きさの違い、マチ付き・マチ無しの違いなど多岐に渡ります。 また近年では、北陸銀行のように石川県河北郡津幡町の版画家:谷内正遠さんによる北陸三県や北海道の風景をテーマにした素朴なデザインのシリーズ封筒はどれも集めたくなる一品です! #銀行の封筒収集 #銀行の封筒コレクション #ATM #北陸銀行 #谷内正遠