バスミニチュアカーコレクション  No.694 札幌クリエート 札幌市営バス 日野RC100

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2004年3月末日に事業を廃止した札幌市営バスの、全盛期に活躍した車両のモデルです。車内は再現されず、プルバック・モーターが装着され走行させる事が出来ます。パッケージにも「日野RC100」を全面に謳い、2灯ライトに後部3分割窓の郷愁を誘うスタイルは、バスファンにとってはとても魅力的なモデルです。
パッケージに書かれた説明によると、実車は1963年に20 両を導入、主にツーマン運行に当てられ1976年迄に全車引退したとの事です。
企画発売元が財団法人札幌市交通事業振興公社とありますから、この公社のご担当者がかなり、バス好きというか、マニアックな方ではないかと思います。
MADE IN CHINAと印刷されていますから、パッケージには製造元が札幌クリエートとなっていますが、実際はOEMで中華人民共和国のメーカーが製造したものと思われます。なかなか味のあるいいモデルなので他の路線バスにもぜひ展開して欲しいモデルです。
しかし、このモデルも発売されて20年近く経過していますからこの金型も製造会社もあるのかないのか?札幌クリエートなる会社も広告代理店か何かで今はどうなのかわかりません。
 このモデルのおよその大きさはL:110 W:25 H:30 S:1/100(車長から推測)です。裏板には札幌市営バス、「日野RC100」、(財)札幌市交通事業振興公社、CREATE、MADE IN CHINAと印刷されています。
モデルメーカーは札幌クリエート 、企画発売元は財団法人札幌市交通事業振興公社、監修は札幌市交通局、スケールはS:1/100

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