バスミニチュアカーコレクション No.682 CLUB BUSRAMA いすゞBX141型ボンネットバス 国鉄自動車寒冷地色

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1950年代から1960年代後にかけて日本中で活躍したボンネットバスの中で、このいすゞBX系は最も多く普及し、最後まで全国各地で残っていたボンネットバスです。
その中でも北海道から九州まで、全国に路線網を広げていた旧国鉄バスが、1957(昭和32)年に43台購入し、各地に配備した標準的なボンネットバスがいすゞBXです。新製当時は「国鉄自動車212形」と呼ばれ乗客定員は48人でした。No.251で紹介したモデルの国鉄バス標準色に発展した緑とクリームの「暖地色」は本州以南の各地で広く活躍しましたが、このJB5001はジェイ・アール北海道バスとのコラボレーションで誕生し、北海道で稼動したいすゞBX141をイメージして制作されています。1955年頃に新製された当時、国鉄バスには2種類の塗装がありましたが、北海道で活躍したのは当時の標準色・クリーム/マルーンの「寒冷地色」と呼ばれています。
このモデルのおよその大きさはL:110 W:30 H:35 S:1/76です。
2200台の限定生産で私のコレクションはシリアル0218/2200となっています。
裏板にはCLUB BUSRAMA、Port Publishing Co、Isuzu BX、1:76 precision scaled、Creative Masterと刻印されています。

モデルメーカーは、ぽると出版(日本) 生産委託先:Creative Master Northcord LTD(HK)、ブランド名はCLUB BUSRAMA、スケールはS:1/76

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