バスミニチュアカーコレクション No.652  TOMICA 日野レインボースケルトンバス 庄内交通

0

日野自動車は、大型貸切バスで確立したスケルトン構造を路線バスにも取り入れて、中型車のモデルチェンジも行いました。従来とは違ったスクエアでスマートなボディラインは他社のモノコック構造のバスとはデザインも差別化され、エアサスペンションの採用やハイデッカータイプの設定など、中型車貸切観光バスでのバリエーションの拡大を図り、中型観光タイプと言えば自家用というイメージを払拭し、豪華貸切バスの市場をも広げていきました。
このモデルは、1981年に貸切観光タイプの中型バスとして生産していたスケルトン構造の日野レインボーP-RR系の庄内交通をモデル化したもので、他にも全国の事業者の特注モデルが多数存在します。
庄内交通は、山形県鶴岡市に本社のある会社で山形県庄内地方を中心に運行しています。
このモデルの塗装は1980年代に貸切車として採用されていたボディグラフィックです。
このモデルのおよその大きさはL:78 W:22 H:30 S=1/116、裏板にはTOMICA HINO RAINBOW SKELETON BUS No. 41 S=1/116 MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/116 

#バスミニチュアカーコレクション 
#TOMICA
#日野自動車工業
#レインボースケルトンバス 
#庄内交通
#観光バス

Default