バスミニチュアカーコレクション No.650  TOMICA 日野レインボースケルトンバス 中央バス

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日野自動車は、大型貸切バスで確立したスケルトン構造を路線バスにも取り入れて、中型車のモデルチェンジも行いました。従来とは違ったスクエアでスマートなボディラインは他社のモノコック構造のバスとはデザインも差別化され、エアサスペンションの採用やハイデッカータイプの設定など、中型車貸切観光バスでのバリエーションの拡大を図り、中型観光タイプと言えば自家用というイメージを払拭し、豪華貸切バスの市場をも広げていきました。
このモデルは、1981年に貸切観光タイプの中型バスとして生産していたスケルトン構造の日野レインボーのP-RR系をモデル化したもので、中央バスをモデル化したもので、他にも全国の事業者の特注モデルが多数存在します。
中央バスは、北海道を代表するバス会社として、多くのミニチュアカーモデルが存在します。中央バスは正式には北海道中央バス株式会社といい、北海道の道央圏を中心にバス事業などを行っています。本社機能は小樽市と札幌市にありますが、本店を置く小樽市を本社所在地としています。 1943年に後志・石狩・空知地方のバス事業者が統合し発足した歴史ある会社です。現在もほぼ同様のカラーリングで斜めのストライプの意匠が少し違うボディグラフィックスで運行しています。
このモデルのおよその大きさはL:78 W:22 H:30 S=1/116、裏板にはTOMICA HINO RAINBOW SKELETON BUS No. 41 S=1/116 MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/116 

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