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- バスミニチュアカーコレクション No.250 CLUB BUSRAMA 三菱ふそうエアロキングMU612TX 2004年式 広島電鉄
バスミニチュアカーコレクション No.250 CLUB BUSRAMA 三菱ふそうエアロキングMU612TX 2004年式 広島電鉄
三菱ふそうの国産初の二階建バスとして、1983年のモーターショーでデビューし、翌年から市販され、時の二階建てバスブームで観光バスとして多数導入されましたが、日本の道路運送車両法で車高が3800mまでと規制されているため、欧米のダブルデッカー(日本への輸入車は日本の道路運送車両法により、3800㎜以下になっており、本国仕様とは異なります)よりも2階の居住性が悪く、1990年頃には観光バスとしては売れなくなり、定員が多く取れる理由から長距離高速夜行バスとしてその活躍の場は変化していきました。そして2008年生産終了時点の最終モデルは、長距離高速夜行バスに特化した仕様となってその使命を終えました。
「ニュープリーズ」は東京-広島を結ぶ高速夜行バスとして1989年3月運行開始。当時は、広島電鉄・小田急バスとJRバス関東・中国JRバスの4社共同運行でしたが、2008年6月に広島電鉄とJRバス関東が撤退、現在は小田急シティバスと中国JRバスが運行を続けています。
このモデルの広島電鉄のエアロキングは夜行高速バスとして広島―東京線「ニュープリーズ」で活躍していた車両です。同社初の2階建てバスとして2004年2月から運行開始しましたが、2008年6月に撤退しました。乗客定員は2階30人・1階9人(内1席は車いす利用者対応)となっています。
東京線引退後は広島-松江線で活躍していましたが、2019年3月に引退したと聞いています。
このモデルのおよその大きさはL:160 W:33 H:50 S:1/76です。
2000台の限定生産で私のコレクションはシリアル0212/2000となっています。
裏板にはCLUB BUSRAMA、Port Publishing Co、Fuso Aero King、1:76 precision scaled、Creative Masterと刻印されています。
モデルメーカーはぽると出版(日本) 生産委託先:Creative Master Northcord LTD(HK)、ブランド名はCLUB BUSRAMA、スケールはS:1/76
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