【バスミニチュアカーコレクション  No.1660 KINSMART Volkswagen Bus Samba BLUE】

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KINSMARTは香港の玩具メーカーで、日本では量販店や雑貨店で売られているTOYモデルの大手メーカーです。
このVolkswagen Bus Sambaは1950年にVWビートルのシャーシを使いリアエンジンリアドライブのマイクロバスが誕生しました。
この「T-1」 型はあまりにも有名で、Samba/COMBIの愛称が与えられています。元々VWの工場にあったVWビートルのRRのシャーシに運転台を取り付け、フラットなフロアーを持った、搬送用のクルマに注目したのが、オランダ人のディラーのベン・ポン氏で彼のアイデアでキャブオーバーのボディを架装したマイクロバスCOMBI(SAMBA)が生まれたといわれています。
日本市場でも1953年にヤナセがT-1COMBI(SAMBA)を輸入し何度かブームが起こっています。
このVolkswagen COMBI(SAMBA)は、後期のモデル化で、リアの窓は1つになってしまったモデルです。フロントにシルバーのタンポ印刷でVWマークが再現されています。
このモデルはプルバックモーター付きのTOY製品です。コレクションを整理した友人からこの1台を含む3台のカラーバリエーションと共に私のコレクションに加わりました。
このような理解のある方々のご協力で私のコレクションは成り立っています。
このモデルのおよその大きさはL:66 W: 25 H:30、S=1/64、裏板にはMADE IN CHINA KINSMART VOLKSWAGEN CLASSICALBUS (1962)と刻印されています。

モデルメーカーはKINSMART(中国)、ブランド名はKINSMART、スケールはS=1/64 

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