バスミニチュアカーコレクション No. 1331 hachette 日本のバスコレクション Vol.1 いすゞ BXD30  東海自動車 伊豆の踊り子号

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書店でシリーズ化してサブスクリプション的に発行される、hachetteの「日本のバスコレクション」。企画段階から、日本バス友の会に依頼があり、一般的な読者を意識しつつマニアも納得するシリーズとしてスタートしました。
まずは、2012年10月から第一回目の試験販売をされましたが、再び2013年3月12日にVol.1 いすゞBXD30 東海自動車「伊豆の踊り子号」として、全国の書店とhachetteで正式販売をされました。
この時にはVol.2 日野BH15 上毛電気鉄道、Vol.3 いすゞBU04 東京都交通局「都バス」、Vol.4 ニッサン U690 高知県交通と発売順位を一部順番を変更して発表され販売が行われました。
2012年10月10日に試験発売されたモデルと塗装色が少し、オレンジ部分の色調が薄くなり、明らかにロットが違うようです。初回限定モデルで価格も790円と安く販売数が多かったものと思われます。
いすゞBXバスは元々1931年に「石川島自動車製作所」、「ダット自動車」、「東京瓦斬電気工業」の3社が協力して「TX型トラック」と「BX型バス」という自動車産業が遅れていたために当時の政府主導の「商工省標準形式自動車」として設計されたバスが源流となっています。
日本でボンネットバスブームを作ったといわれる「伊豆の踊子号」は沢山ミニチュアモデル化されていますが、一般受けする伊豆の踊り子号からスタート、ヘッドライト2灯の前期型をモデル化しています。
東海自動車の歴史は古く、1917年に伊東自動車として発足し、翌年1918年に東海自動車に社名変更し、伊豆を中心に路線バス、高速バス、貸切バスを運行しています。そして、2020年4月グループ会社5社が合併し、東海バスと社名変更しました。
このモデルのおよその大きさはL:115 W:35 H:40、裏板にはISUZU BXD30 1/72 Made in Chinaと刻印されています。

モデルメーカーはhachette、ブランド名は日本のバスコレクション、スケールはS=1/72

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