バスミニチュアカーコレクション No.1281 herpa 831 471 MAN SU 240 DBドイツ連邦鉄道

0

herpaは、1949年創業のドイツの模型メーカーで、「herpa wings」という航空機のダイキャストモデルと、「herpa Cars & Trucks」の1/87HOスケールを中心とするプラスティックモデル車を生産しています。
モデルのMANはディーゼルエンジンのパイオニアであるルドルフ・ディーゼル氏が1893年にオイルエンジンの特許を取得、MANが実用化をしガソリンに比べて安価な重油や石油を燃料としたこの効率の良いエンジンは瞬く間にヨーロッパを中心に普及し、後に彼をしのんでディーゼルエンジンと呼ばれるようになったそうです。
このモデルとなったMAN SU 240はMANのドイツの運輸協会(VöV)の路線バスの標準規格に沿って1973年から1989年まで生産された標準的な低床バスです。No.1274で紹介したMAN NL202へと引き継がれていきます。
ドイツ連邦鉄道(DB)は、このMAN SU 240を大量に採用し路線バスの主力車種として運行していました。
前扉にEINSTIEG(入口)、中扉にNUR AUSSTIEG(出口)と書かれていますから、前乗り中扉降りで均一料金路線バスだと想像できます。
このモデルのおおよその大きさはL:133 W:27 H:34、裏板にはMAN SU 240 herpa MADE IN W.GERMANYと刻印されています。

モデルメーカーはherpa、ブランドはherpa、スケールはS=1/87

#herpa
#MAN
#SU‐240
#DBドイツ連邦鉄道
#路線バス

Default