バスミニチュアカーコレクション No.111 京商 日野レインボー 近鉄バス

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近鉄バスは、大阪府、京都府を営業地域として乗合バス、都市間高速バス、貸切バス事業を展開しています。
乗合バス事業は近畿日本鉄道から、貸切バス事業は近鉄観光バスからそれぞれ継承して運行しています。
このモデルの「車両番号 6507 大阪 200 か 16-29」は2005年に導入され、鳥飼営業所に在籍して、各路線で活躍中のノンステップバスです。
近鉄の路線バスは、黄色と青のカラーリングで車体側面と後部には親会社の近畿日本鉄道のイニシャルKNがデザイン化されています。
このモデルのこだわりは、巻き込み防止の左後輪のタイヤハウスカバーです。大阪シティバスもそうですが、関西のバスには多く採用されています。この辺りがしっかり再現されているのが嬉しいですね。
No.98で紹介した、トレーンのフェイスフルバスの近鉄バスは、実車ではこのモデルの後継モデルとなります。
このモデルのおよその大きさはH:35 W:30 L:130です。
裏板にはKYOSHO、MADE IN CHINAと刻印されています。

モデルメーカーは京商(日本)、ブランド名は京商ダイキャストバスシリーズ、スケールはS:1/80

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