バスミニチュアカーコレクションNo.1065 TOMICA No.F37 NEOPLAN BUS SKYLINER 日本交通

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1980年代の空前の二階建てバスブームに玩具メーカー各社はこぞってダブルデッカーのミニチュアバスを開発商品化しました。
当時のネオプランスカイライナーは日本で運行される二階建バスとしては最も多く採用されました。
このモデルは大阪に本社のある「日本交通」(鳥取の日本交通は同法人、東京の日本交通は別法人です)が、導入したネオプランスカイライナーです。
日本交通バス事業の経営トップの方に、発売時に2台プレゼントしていただきました。私のコレクションはこのようなよき理解者の協力もあり拡充しています。
サイドの文字、複雑なデザインのラインや社名など小さな文字まですべてタンポ印刷で再現されています。この大胆でダイナミックなボディグラフィックデザインは業界で注目を浴びました。
同時に頂いた2台で、常磐交通モデル同様タンポ印刷なので寸分違いがありませんから、No.1065の個体とNo.1066の個体は区別がつきません。
日本交通は大正15年(1926年)3月に澤タクシーとして創立された老舗のタクシーバス会社で、大阪でも屈指の事業規模を誇るバス会社でもあます。まだ高速道路が充実していない1966年に一般道を使った大阪―鳥取・米子間の長距離路線バスの運行を開始したり、最近では大型観光バスでわずか14席の豪華大型貸切バス「グリシエント」運行開始数など常に業界の先を行く会社です。
このモデルのおよその大きさはL:80 W:20 H:30 S=1/154、裏板にはtomica No.F37 S=1/154 NEOPLANBUS SKYLINER©TOMY  JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA外国車シリーズ、スケールはS:1/154

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