バスミニチュアカーコレクションNo.1059 TOMICA No.F37 NEOPLAN BUS SKYLINER 横浜髙島屋

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1980年代の空前の二階建てバスブームに玩具メーカー各社はこぞってダブルデッカーのミニチュアバスを開発商品化しました。
当時のネオプランスカイライナーは日本で運行される二階建バスとしては最も多く採用されました。
トミーもいち早く、上野―浅草 路線バスの二階建てバスを製品化し、1982年に発売しました。
No.1055、No.1056、No.1057、No.1058とどこが違うねん?と言われそうですがボディーサイドには「1981髙島屋のロゴ、TAKASHIMAYA YOKOHAMA」と書かれたシールが貼られ、シャーシも黒で、窓は透明、座席は白です。
上野のネオプランをイメージさせますが、横浜髙島屋の特注モデルでしたがパッケージは通常品の中央交通カラーのパッケージでした。
横浜髙島屋は1956年に髙島屋ストアとして相鉄の駅ビルにテナントとして出店、1957年に相鉄との合弁で株式会社横浜髙島屋が誕生。このモデル発売時期は大阪なんばに本社のある髙島屋とは別会社であったため独立性が強くこのようなオリジナルモデルも誕生しましたが、1995年に髙島屋に吸収合併され現在は直営店となっており、オリジナルモデルも残念ながら出てきません。
背景には百貨店ではもう玩具も含めミニカーは売れないのでしょうね。子どもの頃百貨店に行っておもちゃを買ってもらうのが楽しみだった世代は遠くになりにけりです。
このモデルのおよその大きさはL:80 W:20 H:30 S=1/154、裏板にはtomica No.F37 S=1/154 NEOPLANBUS SKYLINER©TOMY  JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA外国車シリーズ、スケールはS:1/154

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