バスミニチュアカーコレクション No.104 京商 日野レインボー 岐阜乗合自動車

0

岐阜乗合自動車は地元の岐阜県では「岐阜バス」と呼ばれており、岐阜市内を中心に路線バス、高速バス、貸切バスを運行しています。
このモデルのバス「岐阜 200 か 11-61」は、2008年10月に導入され、柿ケ瀬営業所に配属され主に「南柿ケ瀬」(K35系統)として、名鉄岐阜駅、JR岐阜駅を中心に運用されているノンステップバスです。
岐阜乗合自動車は名鉄グループの一員であるため、ボディーカラーは白地に赤と名鉄グループ色ですが、金色の細いラインが入っていることが特徴です。岐阜駅にある大きな織田信長公の像も金色ですし、金華山という山もありますから、岐阜の人は金色が好きなのかも分かりません。
この2008年式の日野レインボーの中型ロング車は、岐阜バス全体で4台しか存在しません。
レインボーHR系は、長期規制適合車で、全長7m車・9m車・10.5m車の3種あります。この日野:BDG-HR7JPBEのエンジンは横置きエンジン+アングルドライブ(名称は「日野パラレルドライブ」)を採用し、低床化とコストダウンを両立させました。
中扉から後方のフロアは、7m車はツーステップ、9m車と10.5m車はワンステップ+スロープとなっています。
このモデルのおよその大きさはH:35 W:30 L:130です。
裏板にはKYOSHO、MADE IN CHINAと刻印されています。
モデルメーカーは京商(日本)、ブランド名は京商ダイキャストバスシリーズ、スケールはS:1/80

#バスミニチュアカーコレクション
#京商 
#日野自動車
#レインボー 
#岐阜乗合自動車

Default