バスミニチュアカーコレクション No.1008 トミカ No.41 日野レインボースケルトンバス 伊予鉄道バス

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1981年7月に発売された、最初のトミカ No.41 日野レインボースケルトンバスでNo.651で紹介したモデルはブリスターパックでしたが、このモデルは黒箱入りのモデルです。
伊予鉄バスは愛媛県の松山市に本社がある伊予鉄グループのバス会社です。伊予鉄グループに愛媛日野自動車があるため、原則として日野自動車のバスが採用されています。クリーム入りにオレンジのラインのボディグラフィックスは長年親しまれてきましたが、最近はオレンジ一色に、白色のIYOTETSUのロゴが描かれた車両に代わって来ています。
このモデルのようにバスフェアと題して、全国各地のバスをモデル化しました。
このモデルは日野スケルトンボディの最初期の中型車、RJ172AAの観光バスのモデルかと思われます。1980年代に登場した、中型バス初のスケルトン構造を持つ、RJシリーズはストレートな直線基調のボディーを持ち、従来のバスボディとは全く違って見え、その姿は全く中型車を意識しない、斬新なデザインでした。このモデル発売当時としては最先端のデザインであったため採用各社ともに、このスケルトンバス登場を機に新しいカラーリングを採用したのも特徴です。四角いデザインのスケルトンバスが登場して40数年が経過し、スケルトン構造をさらに進化させて、様々な素晴らしいデザインのバスが多くなっています。
このモデルのおおよその大きさはL:78 W:22 H:30 S=1/116、裏板には©TOMY TOMICA HINO RAINBOW SKELETON BUS No. 41 S=1/116 MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはトミー、ブランドはトミカ、スケールはS=1/116

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