当方見聞録 ~ ジンギスカン購入
初版 2022/08/24 16:25
改訂 2024/07/05 09:53
ジンギスカンの肉を買うためスーパーに行きました。普段は生ラム肉を買うことが多いのですが、本日は協議の上味付き肉ということになりました。毎度行っているお店ですが、実際こちらでは各社いろいろあって肉の種類も多いです。

これが北海道で普通に売っている「ラムロール」という冷凍肉です。元々、端材を減らすため、丸く固めて凍らせるようにしたそうです。これは味が付いていないので、塩、タレ、好きな味に出来るメリットがあります。しかも安いです。しかし、北海道はタレの味の付いたラム肉が人気があり、各社で様々なものを売っているのです。

空知地区はジンギスカンの製造が盛んで、上は南幌、長沼のジンギスカン。どちらの町も札幌から20-30キロの距離にあります。

お馴染み、松尾ジンギスカンのラム肉。滝川市が本店です。北海道立種羊場(旧北海道立滝川畜産試験場)が推奨していたのが、羊肉をタレに漬け込んだ後に焼く形の調理法でしたので、それをこの会社が推し進めた形になります。右は味覚園の豚ジンギスカン。何故味付け豚と言われないのか分かりません。

こちらは勇払郡厚真町の「あずま成吉思汗本舗」の熟成ロース。未経験です。

北海道ではお馴染みベル食品のジンギスカン。

しかし、結局私が買ったのはこの長沼のロースジンギスカン。ショウガ、ニンニクが効いてとても美味しいです。ラム肉バージョンもあるのですが、私はこのロースの「タンネトウ」が好みです。アイヌ語の「タンネトー」とは和名で「細長き沼」という意味で、ここから「長沼」という地名が生まれ、現在はこのタンネトーの碑が残されています。
こんな博物館があるので、お近くに行かれた方は是非。

ジン鍋博物館|ジンギスカンの鍋だけを集めた博物館が岩見沢にオープン!
北海道のソウルフードと称されるジンギスカン。その歴史は深く、ただ焼けばいいという発想を覆す多彩な鍋の種類を知ることができる博物館がオープンしました。実際見て食べて、その違いを実感してみてくださいね♪
https://hokkaido-labo.com/area/chitose/jinnabe-museum

買い物カゴにジンギスカンを入れて、ぶらぶらしているとこんな文字が。「ダチョウ?」

茨城県産ダチョウ。「美味しさで走り出す?」ダチョウ肉にはそんなパワーがあるのかもしれません。それにしてもグラム2560円は高いです。

ご存知、鹿肉の腸詰サルシッチャ。血抜きを上手にすると鹿肉は本当に美味しいです。

運転手
2022/08/24 - 編集済みジン鍋アートミュージアムには1度行ったことがあります。もちろんたくさんの種類の鍋が飾られていますが、単なるコレクションではなく、きちんと研究がなされ、特別展もやっているのが凄いのです。館長さんの話も面白いです。
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グリーン参る
2022/08/25運転手さん、
コメントありがとうございます。
この博物館に行くと「ジンギスカン鍋学」と言っていい歴史、背景、それぞれの特徴が学問としてきちんと研究されている気がします。とても楽しいところですよね。
ところで運転手さんのジンギスカンのお好みは滝川派(タレ漬け派)でしょうか。
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運転手
2022/08/25我が家は子どもがジンギスカン好きではないので、めったに食べることがありません。私はタレ漬け派ですが、そうでないのも好きです。
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グリーン参る
2022/08/25たしかに羊肉はクセがあって苦手な方も多いですよね。札幌に赤平産のラム肉を出すお店がありますが、全く羊臭さがなく驚きました。
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グリーン参る
2022/10/08当別の「いとうジンギスカン」に行って来ました。厚手のラム肉が新鮮でとても美味しかったです。
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グリーン参る
2022/10/08午後2時過ぎでしたが、おじさんたちで満席でした。
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