PORSCHE 956B DRM NURBURGRING 1000km 1984 AYRTON SENNA

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ポルシェ・956は、1982年に発効したFIAの新規定のひとつであるグループCに合わせて開発したポルシェのプロトタイプレーシングカーです。デビュー年の1982年はワークス・チームのみが956を使用していましたが、1983年から有力なカスタマー・チームにも販売されるようになり、956の後継車ポルシェ・962とともに世界中のスポーツカーレースで活躍しました。

このモデルは、アイルトン・セナ選手が、トールマンチームからF1デビューした1984年に、アメリカ・ダラスGPとドイツGPとの2週間の間の7月15日に開催された、ドイツレーシングカー選手権 (DRM)のニュルブルクリンク1000km耐久レースに参戦したヨーストレーシングチームのマシン/ニューマンポルシェ956B(シャシーNo.956/117、ポルシェAG製カスタマー仕様956Bスペックの7号車)です。ちなみにニューマンとは日本のメーカー『タカQ』のブランド名であります)

セナは、当時ヨーストレーシングのレギュラードライバーだったステファン・ヨハンソン選手とアンリ・ペスカローロ選手と共に出場し、予選9位、決勝8位の成績でした。
このシャシーNo.956/117は、1984年及び1985年と2年連続でルマン24時間を征したシャシーであり、セナが生涯唯一のCカーレースで、この伝説のシャシーを使用してレースをしたとは。。
やはり彼は「持って」いましたね。

なお、通常、F1モデルを除くレーシングカーモデルには、ドライバーフィギュアを乗せることはほぼ無いのですが、このモデルにはしっかりとステアリングを握るセナが『鎮座』しております!(見づらいですが7枚目の画像を参照願います)

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