taka-Q TOYOTA 88C-V TOYOTA TEAM TOM’S 1988 LE MANS

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トヨタ・88C-Vは、1988年の全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)参戦用にトヨタが開発したグループCカーです。
1986年までトヨタのグループC活動は、トムス、童夢が主体となって行われていましたが、1987年からトヨタ (TRD) 主導で行われることになりました。これに合わせて翌1988年シーズンに向けて開発・製作されたのが88C-Vで、それまでのアルミモノコック・直列4気筒ターボエンジンのトヨタのグループCマシン群と一線を画するマシンです。
モノコックはカーボンコンポジット製で、童夢で設計・製作をしました。
エンジンは新開発のR32Vで、3.2リットルV型8気筒ツインターボエンジンで、純レース用に作られました。
タイヤはブリヂストンを採用していました。(参照ウィキペディア)
このモデルの24時間ル・マンでは、予選で8位、10位と小排気量ながら好位置(日本車最上位)につけ、決勝でも出走した2台が共に完走し、日本車最上位の12位、24位でチェッカーフラッグを受けました。
この頃のプロトタイプのスポーツカーは、現在の空力を重要視し過ぎたマシンより、格段にスポーツカーらしくてカッコいいです。この時代のポルシェ962C(フロム・エー ポルシェなど)同様、長時間眺めていても全く飽きませんね。
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    とーちゃん

    2024/01/19 - 編集済み

    > 格段にカッコいい

     ヽ(^o^) !

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      sennakazu

      2024/01/20

      はい、カッコ良くて惚れちゃいました!

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