2024.9.17-18滋賀旅行レポート(グルメ編・その1)

初版 2024/09/30 09:02

改訂 2024/10/01 16:20

2024年9月17日と18日に、滋賀へ旅行に行ってきました。

全てをレポートすると超大作になってしまい、なかなか書き終わらないため、テーマごとに絞って、マイペースでレポートしたいと思います。

第2回目の今回は、初日に米原市の醒井養鱒場で渓流魚料理を堪能した際の様子を振り返ってみます。

その前に、この2日間のスケジュールをざっとご説明します。

2日間のスケジュール

まず1日目は、以下のとおりです。

・醒井養鱒場見学&グルメを堪能

・彦根市内でマンホールカードの収集

・彦根城見学

・彦根で宿泊

続いて2日目は、以下のとおりです。

・豊郷へ聖地巡礼&マンホールカード収集

・草津市内でマンホールカード収集

・淡海環境プラザでマンホールカード収集

・京阪石山坂本線に乗車

・大津でガンダムマンホールカードをゲット

・京都で新幹線に乗って帰宅

今回は、太字の部分についてご紹介します。

醒井養鱒場とは

醒井養鱒場は、滋賀県米原市にある、日本最古の養鱒場です。

一時期、民間の手に渡りましたが、現在は県営となっており、琵琶湖の固有種であるビワマスの他、マス類の養殖事業を行っています。

飼育している魚は、ビワマス・ニジマス・アマゴ・イワナの他、イトウやチョウザメ、ハリヨといった希少種も含まれています。

山の中に位置する広大な敷地内には、養鱒場としての機能の他、各種学習施設や体験施設、さらにはルアー釣り場や料理店なども充実しており、家族で楽しめる施設となっています。

平日の午前中に行ったこともあって人出も少なかったので、緑に恵まれた大変静かな敷地内をのんびり散策して、とてもリフレッシュできました。

その模様につきましては、また機会を改めてご紹介します。

念願の渓流魚料理

醒井養鱒場を訪れた最大の目的は「養鱒センターきたがわ」さんで渓流魚料理を堪能することでした。

Xでフォローやたくさんの「いいね」をいただいていることや、ちょうど川魚料理を無性に味わいたくなったこともあって、ご訪問させていただきました。

養鱒場の南入口を出たすぐそばに、お店は位置しています。

「このお店だけは行っておきたい」と思っておりましたのと、熟成したビワマスのお刺身をいただきたかったので、前日のうちに予約を入れました。

ビワマス・ニジマス・イワナを同時に楽しめる「おすすめコース」を予約して、翌日10時に来店の旨お電話にてお伝えしました。

当日は予約時間よりちょっと早めに来店、山々に囲まれた、静かな場所で渓流魚料理を味わいました。

店内に入ると、緑に覆われた山々を望めるテーブル席にご案内下さりました。

滋賀県の各地の光景は、両親の実家がある山梨県と雰囲気が似ており、緑に覆われた山々を見ると、両親の実家を訪れたような錯覚を覚えます。

3種類の渓流魚料理を堪能

「養鱒センターきたがわ」さんにて、予約させていただいた「おすすめコース」に加えて、瓶ビールを注文して、至福のひとときを堪能いたしました。

ご用意できた料理から順に1品ずつ提供されましたので、提供された順番にお料理の方をご紹介していきます。

ニジマスの稚魚の南蛮漬けとニジマスの卵

ニジマスの稚魚の南蛮漬けとニジマスの卵です。

南蛮漬けは、後述のニジマスの甘露煮と一緒に、昨年暮れに実家へお取り寄せいただいたことがあり、お酒がかなり進みましたが、今回も変わらぬみずみずしさと美味しさに加えて、ニジマスの卵もとても絶品でしたので、ビールが大変進みました。

ニジマスの甘露煮

こちらも、お取り寄せいただいたときに、ほど良い甘みと素材の風味を生かした肉厚な味わいで、お酒とご飯がとても進みましたので、再び味わうことができて嬉しかったです。

頭からしっぽまで丸ごと食べられます❗

ビワマスのお刺身

熟成したビワマスのお刺身で、香りと歯ごたえが抜群でした。

滅多に食べられないので、一切れずつ、噛みしめながら味わいました。

ビールもだいぶ進んで、1本目が空になり、2本目に突入しています。

ニジマスのフライ

せっかちな性分が出てしまい、来たと同時に野菜に手をつけてしまいました…😅

もともとは、きれいに盛り付けされています🙌

あっさりとした味わいで、しかも丸ごと食べられるとあって、ビールにもよく合いました。

イワナの塩焼き

こちらも、ずっと食べたかったお品で、こちらも頭からしっぽまで全部かぶりつけます。

ほど良い塩加減が絶妙で、くせのない上品な味わいでした。

イワナの塩焼きの美味しさも相まって、このころには、私もほろ酔い加減でとても良い気分でした。

最後にご飯とお吸い物をいただきましたが、すっかり写真を撮るのを忘れてしまいました…😅

ご飯も新米で、出汁の効いたお吸い物ととても相性が良く、最後まで味わいました。

さいごに

久々に贅沢な時間を過ごすことができて、とても幸せな時間でした。

また滋賀を訪れたときには、ぜひお伺いしたいと思います。

醒井養鱒場でのレポートと、グルメ編第2弾につきましては、また時間のあるときにご紹介したいと思います。

Author
File

sat-2019

昔っからシャツフェチで、自分のこだわりに合ったシャツを見ると、喉から手が出るほど欲しくなる性分で、幼いころに着ていたものから、最近の萌え系アニメキャラのTシャツまで、到底ローテーションが回ってこないほどのコレクションがあります。
その中から、できるだけたくさんのコレクションをご紹介するとともに、シャツ以外でも、日常使いから思い出の品に至るまで、いろいろなモノをご紹介していきたいと思います。
昔と今を行ったり来たりしていますが、どうぞよろしくお願いします。

Default
  • File

    グリーン参る

    2024/09/30 - 編集済み

    鱒料理、いずれも美味しそうですね。
    ビワマスって一度も食べたことがないのですが、ツヤツヤしていてそそられます。イワナも活きが良さそう。私も行ってみたいです!

    返信する
    • File

      sat-2019

      2024/09/30

      コメントありがとうございます。
      本当にどれも活きの良い素材を使っていて、大変美味しかったです。
      ビワマスは、私も今回初めていただきましたが、とても絶品でした。
      ぜひ機会があれば、お立ち寄りになってみて下さい😃

      返信する
  • File

    kerberos-MG34

    2024/09/30 - 編集済み

    本当に美味しそう😄
    良いな〜食べたいな〜(稲川淳二感

    返信する
    • File

      sat-2019

      2024/09/30

      コメントありがとうございます🙇
      自分でアップした画像を見て、私もまた食べたくなってしまいました😋

      返信する
  • Lion

    toy ambulance

    2024/10/01 - 編集済み

     昔、米原かどこかの駅で醒ヶ井のます寿司弁当を買って食べたことがあります。
     富山のます寿司とは違って、ニジマスの姿寿司だったと思います。
     今でも有るのでしょうか?

    返信する
    • File

      sat-2019

      2024/10/01

      醒ヶ井のます寿司弁当というのもあったんですね。
      調べてみたら、今でも売っているようです。
      http://www.ekiben.or.jp/izutsuya/route/p-chuo-tokai/jr_tokaido/2009/08/000940.html
      確かに富山のとは違って、姿寿司でした。
      今度米原に行ったら、食べてみたいです😃

      返信する
    • Lion

      toy ambulance

      2024/10/01

       私が食べた時は、紙箱にプラのトレィだったと思いますが、確かにこれです。
       まだあったんですね。
       機会があれば、もう一度たべてみたいですね。

      返信する
    • File

      sat-2019

      2024/10/01

      やはり、こちらのます寿司弁当だったんですね。
      姿寿司のビジュアルからして、食欲が湧いてきそうですね。
      私もぜひ食べたいと思います❗️

      返信する
  • File

    とーちゃん

    2024/10/01 - 編集済み

     ゴクリ … 。

    返信する
    • File

      sat-2019

      2024/10/01

      その一言が全てですね😃
      また食べに行きたいです😋

      返信する