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マラカイト(孔雀石)
マラカイトは和名を孔雀石といいます。 その美しいグリーンと、模様が羽を広げた孔雀の様に見える事から、その名前がつけられました。 古くから多くの伝承が残る石で、ヨーロッパでは幼児を危険から守るお守りとして護符を作って籠に結びつけたり、顔料として使われてきたという記録が残っています。 エジプトではクレオパトラがアイシャドウとしてマラカイトの粉末を油で練った物を使用したと言われているのですが、実はマラカイトの粉末は人の肌につける と肌がかぶれ易く、目に入るとかなりの刺激がある為、この言い伝えはもしかするとやや事実から離れているかもしれません。 粉末にしやすく発色の良いマラカイトは岩絵の具や花火の発色剤としても利用されています。 かなり大きくてずっしりしてます… チリ産地は流通吸うが少なく希少だそうです
一方向に完全 金属光沢 8000円Sasaki Aya
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アンモライト
アンモライト (ammolite) はオパール状の遊色を持った生物起源の宝石で、アメリカ合衆国とカナダのロッキー山脈の東斜面にのみ産出じします。アンモナイトの化石からなり、主としてアラゴナイトからなります。琥珀や真珠などと同じく生物活動によって作り出された宝石の一つであります。「オパール化したアンモナイト」と表現される場合があります、オパールは二酸化ケイ素を主成分とする鉱物の名前であり、この表現は正しくありません。1981年に世界宝石連盟はアンモライトを公式に宝石として認定。2004年にはアルバータ州の州の宝石に定められました。 また、アンモライトはアーポアク(aapoak、カイナー族の言葉で「小さな這いずる石」)、宝石アンモナイト、カルセンティン、およびコーライトとしても知られています。後者は最初で最大のアンモライト生産会社である、アルバータを拠点とする採鉱会社コーライト社による商標です。 竜の皮「ドラゴンスキン」とも呼ばれてるみたいです。 なお、樹脂で覆われていますが、アンモライトの表面はとても脆いため、通常の処理です。 逆に処理していないものってあるんですかね? 化石でありながら宝石だなんて面白いですよね
メルカリ 2018年6月Sasaki Aya
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ヤマトビカリア
今から約1600万年前、奈義町周辺は海抜0mの海辺でした。 その証拠に、奈義町周辺からは、まき貝(ビカリア)を中心に 動植物の化石が多数産出しています。 殻長10cmほどの円錐形の巻貝で、キバウミニナ科の現生種であるキバウミニナ、センニンガイ、フトヘナタリなどに似ています。殻の表面には太い螺肋や角状突起があります。 新生代第三紀の始新世から中新世にかけての地層から産出し、示準化石として重要であります。
1番大きいもので3.5cm 390円 メルカリSasaki Aya
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虫入りコパール(半化石)
ウイスキー又はブランデーのような高級感あふれる色彩が特徴のアンバーは、和名では「琥珀(こはく)」といい、誰もが知る存在でもあります。 この琥珀とよく混合されるパワーストーンで、「コパール」というものがあります。 コパールも立派な化石であることに違いなく、実はコパールも同じ琥珀なんですね。 では、なぜ「コハク」と「コパール」の二つの名前に分けられているのか疑問ですよね。 ここでは、コハクとコパールの違いについて説明します。 あまり聞き慣れない名前のコパールですが、このコパールも美しい琥珀であることに違いありません。 コハクとコパールの大きな違いは、いうなれば「年齢」と表現しておきましょうか。 琥珀は樹液の化石ですが、このうちコハクと呼ばれるものは完全に化石化したものを指します。 つまり、コハクは相当な年数が経っているものなんですね。 自然界で樹液が完全に化石化するまでは、最低でも3,000万年以上という年月が必要だといわれます。 一方のコパールは、完全に化石化していない琥珀を指します。 つまり、若い琥珀のことなんですね。 完全に化石化していない樹脂なので、半化石樹脂だとか半化石という風に呼ばれたりしますが、化石であることに違いはありません。 また、コハクよりも若いというだけで、化石化がかなり進んでいるものですから、コパールと呼ばれるものになるまで1,000万年以上は必要だといいます。 見た目はコハクと違い無いものが多いですが、中には数万年で固まったものもあり、化石化していないコパールは表面を指で撫でてみると、ぬるぬる感があったりします。 また、完全に化石化していない樹脂には「経年変化」という現象が起こります。 この現象により、時が経つにつれ表面にヒビが入ってくるのです。 つまり劣化現象です。 まあ、原石のコパールではこの経年変化を楽しむというのも一つの魅力ではありますが、長年愛用するようなアクセサリーとしては向いていない性質があります。 ですので、アクセサリーとしてはほとんど出回らず、虫入りコパールや原石なんかがほとんどです。 ちなみに、完全に化石化したコハクでは経年変化はおきません。 ただ、琥珀というものは様々な加工がされるものでもあります。 よくあるのは一度溶かしたり、粉にしたものを固めるものです。 また、硬度が非常に低いものなので、プラスチックを混入させて強度を補ったりすることもあります。 琥珀は鉱物ではなく樹液ですから、簡単に加工ができてしまうんですね。 市場に出回っている琥珀には、コハク(完全化石型)とコパール(半化石型)が存在し、これらは様々な加工がされているんだなぁ~と思っているのがいいかもしれませんね。 こちらは手の平サイズでしかも虫三匹確認できます。またブラックライトに反応します! 中々いい標本かと思います!
メルカリ 2018年6月 4cm×6cmSasaki Aya
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トリロバイト(三葉虫)
三葉虫(さんようちゅう、Trilobite、トライロバイト)は、カンブリア紀に現れて古生代の終期(ペルム紀)に絶滅した節足動物です。古生代を代表する海生動物であり、化石としても多産し、示準化石としても重視されています。 多数の体節を持ち、各体節に一対の付属肢が備わっていたと考えられています。甲羅(背板)の特徴は、縦割りに中央部の中葉(axis)とそれを左右対となって挟む側葉(pleura(e))となっており、この縦割り三区分が三・葉・虫の名称の由来となっています。また、頭部(cephalon)、胸部(thorax)、尾部(pygidium)といった横割りの体区分も認められます。頭部と尾部は1枚の"甲羅"(背板)であり(ただし、脱皮時には頭部は最大5つのパーツに分割される)、胸部は2 - 60超の甲羅(背板:特に胸節(thoracic segment)と呼ぶ)で構成されています。 中葉はアーチ状に盛り上がり、側葉の内側は平坦です。より派生的なグループでは側葉の外側が腹側(生物体の下側)へと傾斜する傾向を持つ。このため、生物体が腹側へと丸まった時に胸節側葉部の外側域が重なり合い、甲羅(背板)でほぼ球状に生体部を覆うこととなる防御姿勢(enrollment)の構築が可能となりまふ。誤解が多いが、球状にならなくても防御姿勢という。頭部には、通常複眼が左右に1対あるが、頭部に対する相対的なサイズはさまざまであり、盲目化した種もさまざまな系統で知られている。口は頭部中葉域の腹側にあり、より腹側にある石灰質のハイポストーマ(hypostome)で覆われた状態であったと考えられています。そのため、開口部は体の後方を向いていたと考えられています。頭部などの体区分の体節数や付属肢対の数については、一時期他の節足動物類との類縁性の検討のために5体節(単肢型の触角を含めて5対の付属肢)として一般化されることもあったが、実際は4対のものや、また頭部とハイポストーマの被覆領域の比からさらに少ないケースなども予想され、現在では頭部の体節数について言及されることは少ない。また、頭部・胸部・尾部の付属肢間で形態的差異はほとんどありません。現在の節足動物甲殻類のカニやエビなど、さらに陸生の昆虫やムカデなどに認められるいわゆる口器とされる特殊化した付属肢は存在しません。 触角以外の付属肢は基本的に二肢型であり、主に歩行に用いたであろう内肢と、その基部の肢節(注:甲殻類の肢節〈coxa〉ではない)より生物体の外側へと分岐し櫛歯状の部位を有する外肢で構成されます。また、それぞれを歩脚/鰓脚として機能的観点からの呼称を用いるケースが多いが、これは形状のみに立脚する研究を行う古生物学にとって多くの混乱を産み出す要因となっているとのコメントもあります。目のレンズは全身の外骨格と同じ方解石(カルサイト)という鉱物でできており、多数の個眼を持ち、その数は数百に及ぶ。ほとんどの種では正面と両側面の視覚が優れていたことが明らかにされています。 基本的には、海底を這ったり、泳いだりして生活していたものと想像されている。一部に、泥に潜っていたとか、浮遊性であったと推測されているものもあります。多くは腐食生活者であるが、オレノイデス(Olenoides)[のように、一部の種は捕食者です。成長は、硬い外骨格は成長につれて伸びることができないので、古い殻を脱ぎ捨て新しい殻に変える脱皮によって行われ、脱皮ごとに細部の構造が変わっていきました。 現在、発見されている三葉虫の化石のうちで最も大きいものは全長60センチメートルもあり、小さいものは1センチメートルに満たない。また、幼生の化石も発見されており、最も小さな子供は直径0.2ミリメートルほどであるという。幼生は胸部の体節が少なく、成長につれて体節を増やしたことが考えられる。また、ノープリウスに近い形の浮遊性の幼生らしいものも発見されています。 また、三葉虫の足跡の化石はクルジアナ(Cruziana)と言われています。 種類不明です。
600円 ストーンマーケット 4.7cm×3.4cmSasaki Aya
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マンジュウウニ
ウニの仲間は一般的にとげを持つものが多いです。とげは防御のほか運動器官にも使われます。形は球形のものや半球形、円盤形などがあります。すべて海生てとげを動かして海底を移動したり、砂に穴を掘って生活するものもいます。主に昆布を食べています。
600円 北海道鉱物・クラフト展 2018年11月Sasaki Aya
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グリーンフローライト (八面体)
フローライトはラテン語の「fluere(流れるという意味)」という言葉が名前の由来となっています。その名の通り、気の流れを整えるのに適した、非常に高いバイブレーションを持つパワーストーン。魂と心を結合させ、滞っていた流れを良くし、精神と意識をより高次元に導き、偏見や固定概念から開放して、もっと大きな視点から自己を見つめられるよう、導いてくれると伝えられています。変化することを恐れず、人生は無限の可能性に満ちているということを教えてくれているのです。 フローライトのなめらかで瑞々しい波動は、トゲトゲした心を和らげ、穏やかな気分を取り戻させてくれます。抑圧された感情を解き放ち、余計な邪念を洗い流して、魂やオーラを浄化してくれるでしょう。また、肩の力が抜けて気持ちが安定し、集中力が高まることから「仕事や勉学の向上に良い石」だと伝えられています。 フローライトはトルマリンに次いで豊富なカラーバリエーションを持つ天然石。その色彩は、透明・紫・ピンク・緑・青・黄色など様々で、中には二色以上が層状に交じり合ったバイカラー(レインボーフローライトとも呼ばれる)もあり、とても幻想的です。パワーストーンにおいて色の持つ影響力はとても大きいもの。フローライトも石の色によって、少しずつ違う役割を担っています。 こちらは八面体でミルキーグリーン色です ヱヴァンゲリヲンの使徒ラミエルと呼んでます笑
5cm×5cm 2018年11月Sasaki Aya
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デンドリックフローライトinエンジェルフェザー
フェザーインフローライト(エンジェルフェザーフローライト・石花蛍石)は、フローライト(蛍石)の中に羽状の白い内包物が見られることからこう呼ばれています。 フローライトは世界各地で採掘されるのですが、このような羽状の内包物が見られるのは世界的に見ても珍しいものです。 産地は中国で採れるということまでしか分かっていませんでした。 最近になってやっと特定することができました! どうやら中国 浙江省 金華市 義烏市(Yiwu, Jinhua, Zhejiang province, China)で採掘されているそうです。 気になるこの白い羽状の内包物の正体なのですが、残念ながらはっきりとは解明されていません。 アラゴナイト(アラレ石)の一種とされる説が濃厚なのですが、他にもゼオライト(沸石)やクォーツ(石英)などなど様々な意見があります。 フェザーインの時点で珍しいのにさらにこちらはデンドライトが内包されてるのでかなり希少かと思います。 こちらも自立します。
5.2×3.2×1.0 8888円 メルカリSasaki Aya
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フェザーインフローライト(エンジェルフェザーフローライト・石花蛍石)
フェザーインフローライト(エンジェルフェザーフローライト・石花蛍石)は、フローライト(蛍石)の中に羽状の白い内包物が見られることからこう呼ばれています。 フローライトは世界各地で採掘されるのですが、このような羽状の内包物が見られるのは世界的に見ても珍しいものです。 産地は中国で採れるということまでしか分かっていませんでした。 最近になってやっと特定することができました! どうやら中国 浙江省 金華市 義烏市(Yiwu, Jinhua, Zhejiang province, China)で採掘されているそうです。 気になるこの白い羽状の内包物の正体なのですが、残念ながらはっきりとは解明されていません。 アラゴナイト(アラレ石)の一種とされる説が濃厚なのですが、他にもゼオライト(沸石)やクォーツ(石英)などなど様々な意見があります。 ブルーグリーンからグリーン、パープルへのグラデーションが美しいスライスです。 片面にはレインボーも入っていてとても素敵です。 こちらは自立します。 欠けのようなものがありますが元からのものです。
47.6mm×34.3mm×10.9mm 2612円 メルカリSasaki Aya
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フローライト
こちらもロジャリー鉱山のフローライトです こちらは先程のものよりも透明度が高く色も薄めです どっちを購入するか悩んだあげく2つ購入いたしました だって、決められなかったんだもん(*/□\*)
4500円 キロル 2019年3月Sasaki Aya
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フローライト
イギリスのロジャリー鉱山のフローライトです。 ロジャリー鉱山はすでに閉山してしまったそうで、新規産出は望めず、高品質なものほどこれからは入手困難となることが予想されます。 ロジャリーフローライトは美しいエメラルドグリーンと宝石のような透き通った高い透明度、極めて強い蛍光性で世界的にも有名です。 こちらは深みのある色で一目惚れして購入しちゃいました 弱いペンライトでもしっかりと蛍光してます! 店の人によるともう入荷しないそうで、したとしてもすぐに売れちゃうとのこと フローライトが欲しいと言ったら真っ先にロジャリー鉱山産のものを紹介されます笑 蛍光する石が好きな人はかならずといってもいいほど持ってます笑
4500円 キロル 2019年3月Sasaki Aya
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ホワイトフローライト
こちらも球状になっております とてもフローライトには見えませんよね 結晶が2つ並んでいます 母岩は水晶です
3500円 メルカリ 2019年3月Sasaki Aya
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(球状蛍石)イエローフローライトボール
インドで産出することで有名な球状のフローライトです。 通名はイエローフローライトボール、フローライトボールのようです。 母岩は水晶、クォーツです。 目玉焼きみたいで面白いです(о´∀`о)
2500円 メルカリ 2019年3月Sasaki Aya
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仕事運最強アップ
ルビー 実はサファイアとルビーは同じ鉱物なのです 鮮やかな紅色で、人々に親しまれている「ルビー」。 ダイヤモンド、エメラルド、サファイア、アレキサンドライトと合わせて、「五大宝石」と呼ばれています。 ルビーは、サファイアと同じ鉱物「コランダム」のグループの一種です。 ダイヤモンドの次に硬い鉱物だと言われ、コランダムの中で赤い色をした石をルビー、青を含めたそれ以外の色はサファイアと呼びます。 コランダムの鉱物中に含まれるクロムにより、赤色へ発色します。 1.0%のクロムで濃い赤色のルビーとなり、0.1%ほどの薄い赤色の場合には、「ピンクサファイア」となります。 ※実際にパワーストーンとして販売されているルビーは赤紫色をしているものがほとんどで、鑑別などでは「パープルサファイア」となることが多いです。これは前述のようにコランダムの中で完全に赤いもの以外はサファイアとなる基準によるものです。 情熱を高める石 ルビーは、サファイアと同じく硬度が高く、割れにくいことから、持ち主に「カリスマ性・勝負運」を与え、企業や家庭などの「基盤を固める」と言われています。 そしてサファイアのシックなブルーが「直観力・集中力」を高めるのに対して、ルビーのエネルギッシュなレッドは「積極性・行動力」を高めると言われます。 どちらの石もすばらしい意味が込められていますが、 「知性的で堅実」なタイプを目指すならサファイア 「熱意ある行動派」タイプを目指すならルビー このように分けて考えると選びやすいと思います。 Myページ カート0 商品検索 オーダーメイド コラム 石辞典 ヘルプ TOP パワーストーン辞典 石の名前から調べる ルビー 石の名前から調べる 誕生石から調べる 石の色から調べる 石の意味から調べる ルビー ルビー (Ruby) 象徴的な赤色が特徴のルビー。 エメラルド、サファイアと並んで、宝石としても知らない人はいないでしょう。 カーネリアンと同じく7月の誕生石の一つに数えられます。 ルビーのトップページへ パワーストーン・オーダーメイドアプリ ルビーってどんな石? ルビーに伝わる意味 ルビーの歴史・言い伝え こんなプレゼントにオススメ ルビーのカラー・種類 ルビーの産地 取り扱い・お手入れについて ルビーを使用したブレスレット 【X・G】ブラックスピネルブレスレット ルビー・サファイア・エメラルド 【X・G】ブラックスピネルブレスレット ルビー・サファイア・エメラルド ¥10,000税込 7月誕生石 ルビーブレスレット レディース 7月誕生石 ルビーブレスレット レディース ¥9,800税込 ルビー・インカローズ デザインブレスレット ルビー・インカローズ デザインブレスレット ¥7,800税込 ルビー・ローズクォーツ デザインブレスレット ルビー・ローズクォーツ デザインブレスレット ¥7,800税込 ルビー・ローズオーラ デザインブレスレット ルビー・ローズオーラ デザインブレスレット ¥11,000税込 ルビー・パール デザインブレスレット ルビー・パール デザインブレスレット ¥7,800税込 7月誕生石 ルビーSA(宝石質)ブレスレット レディース 7月誕生石 ルビーSA(宝石質)ブレスレット レディース ¥18,000税込 ルビー10mm シンプルブレスレット ルビー10mm シンプルブレスレット ¥72,000税込 【X・G】ルビー・アイオライト・モルダバイト8mm 【X・G】ルビー・アイオライト・モルダバイト8mm ¥40,000税込 【fine】ルビー 4mmブレスレット 【fine】ルビー 4mmブレスレット ¥18,000税込 ルビー・ディープローズクォーツ デザインブレスレット ルビー・ディープローズクォーツ デザインブレスレット ¥7,800税込 ルビー6mm シンプルブレスレット ルビー6mm シンプルブレスレット ¥52,000税込 < 1 2 3 4 > ルビーのブレスレット一覧 ルビーの粒売り/バラ売り販売 【粒売り/バラ売り】宝石質ルビー 6mm 【粒売り/バラ売り】宝石質ルビー 6mm ¥7,000税込 【粒売り/バラ売り】宝石質ルビー 8mm 【粒売り/バラ売り】宝石質ルビー 8mm ¥10,000税込 【粒売り/バラ売り】ルビー 4mm 【粒売り/バラ売り】ルビー 4mm ¥800税込 【粒売り/バラ売り】ルビー 6mm 【粒売り/バラ売り】ルビー 6mm ¥1,680税込 【粒売り/バラ売り】ルビー 8mm 【粒売り/バラ売り】ルビー 8mm ¥2,400税込 【粒売り/バラ売り】ルビー 10mm 【粒売り/バラ売り】ルビー 10mm ¥3,600税込 < 1 2 > ルビーってどんな石? ルビー 実はサファイアとルビーは同じ鉱物なのです 鮮やかな紅色で、人々に親しまれている「ルビー」。 ダイヤモンド、エメラルド、サファイア、アレキサンドライトと合わせて、「五大宝石」と呼ばれています。 ルビーは、サファイアと同じ鉱物「コランダム」のグループの一種です。 ダイヤモンドの次に硬い鉱物だと言われ、コランダムの中で赤い色をした石をルビー、青を含めたそれ以外の色はサファイアと呼びます。 コランダムの鉱物中に含まれるクロムにより、赤色へ発色します。 1.0%のクロムで濃い赤色のルビーとなり、0.1%ほどの薄い赤色の場合には、「ピンクサファイア」となります。 ※実際にパワーストーンとして販売されているルビーは赤紫色をしているものがほとんどで、鑑別などでは「パープルサファイア」となることが多いです。これは前述のようにコランダムの中で完全に赤いもの以外はサファイアとなる基準によるものです。 ルビーに伝わる意味 ルビーの意味 情熱を高める石 ルビーは、サファイアと同じく硬度が高く、割れにくいことから、持ち主に「カリスマ性・勝負運」を与え、企業や家庭などの「基盤を固める」と言われています。 そしてサファイアのシックなブルーが「直観力・集中力」を高めるのに対して、ルビーのエネルギッシュなレッドは「積極性・行動力」を高めると言われます。 どちらの石もすばらしい意味が込められていますが、 「知性的で堅実」なタイプを目指すならサファイア 「熱意ある行動派」タイプを目指すならルビー このように分けて考えると選びやすいと思います。 ルビーの歴史・言い伝え 時にはダイアモンド以上に重要視されていたルビー 宝石の女王「ルビー」 真っ赤な輝きを放つルビーは、世界各地で宝石としてもお守りとしても重用されてきました。 旧約聖書の中にもルビーの記載がありますが、当時最も価値のある「物」として、ダイヤモンドではなくルビーの名前が挙げられています。 古代ギリシャでは、戦場で敵に勝つお守りとして兵士が用いていたそうです。 そして戦だけではなく、病気、呪い、悪運など悪い気から守ってくれるとされていました。 また、ルビーは「薬効」としても扱われていたようで、「蛇の毒に効く」と信じられ、解毒剤として用いられたり、「風邪と肝臓の治療に効く」と記された医術本も残されています。 他の石にはないルビーがもつ美しさ・神秘さは、古来から人々を魅了し、人生や文化の支えにもなっていたようです。 7月の誕生石でもあります 当該石は透き通った宝石質のものです かなり赤が綺麗に入ってます 不純物も少なめです サファイア 知性を高める石 サファイアは、ルビーと同じく硬度が高く、割れにくいことから、持ち主に「カリスマ性・勝負運」を与え、企業や家庭などの「基盤を固める」と言われています。 そしてサファイアのシックなブルーが「直観力・集中力」を高めるのに対して、ルビーのエネルギッシュなレッドは「積極性・行動力」を高めると言われます。 サファイアを手放してしまったが故に・・・ フランスの初代皇帝ナポレオンは「超」がつくほどの浮気者だったことは有名な話ですが、そんな彼にも、下積みである軍人時代には「なんとか自分に振り向かせたい」と思う女性がいました。 彼女の名はジョゼフィーヌ。2人の子供を持つ未亡人でした。 ジョゼフィーヌは年下であるナポレオンのことを「無骨でつまらない男」とおもっていましたが、日々の生活が苦しいこともあり、ナポレオンと結婚しました。(ナポレオンの最初の妻) しかし彼女は貴族の生まれで、大変な浪費家であり浮気者でした。 ナポレオンが溺愛しているにも関わらず、次々と愛人を作っていたそうです。 ナポレオンは毎日毎日悩み、そして考えました。 「どうすれば、ジョゼフィーヌの浮気をやめさせられるのか」 そんなナポレオンの救世主となったのが、何を隠そう「サファイア」だったのです。 当時のサファイアは、「皇帝の石」と呼ばれ、持つものを必ず皇帝にするという秘宝中の秘宝。 後に皇帝として名を残すナポレオンにとって、これほどふさわしい秘宝はないでしょう。 しかしあろうことか彼は、サファイアをジョゼフィーヌに譲ってしまいました。 これには訳があったのです… サファイアにはもう1つ言われがありました。それは「色欲を封じる」です。 「この石でジョゼフィーヌの浮気がなくなればどんなに嬉しいことか」 その後、サファイアを持ったジョゼフィーヌは、人が変わったように夫に尽くすようになりました。 持ち前の持ち前の社交性を活かして、広い人脈でナポレオンを手助けし良き妻となっていきました。 しかしそれとは裏腹に、次はナポレオンが他の女性に関心を持つようになってしまいました。 愛人との間に子供が出来たこともあり、子供ができなかったジョゼフィーヌは立場を追いやられてしまいました。 その後ジョゼフィーヌはとうとう自らの皇后の地位を捨てることを決意し、離婚を申し出ることが、ナポレオンへの一番の愛の証と言い、その言葉に感激したナポレオンは、彼女に宮殿と年金を与え不自由のないようにしました。 しかしジョゼフィーヌと別れた跡のナポレオンはそれまでの勢いは虚しく、徐々に衰退していってしまいます。そしてロシア進行にて敗退し、孤島へ幽閉されその生涯の幕を閉じました。 ジョゼフィーヌとの別れが、彼にとってのターニングポイントになってしまったのかは定かではありませんが、「皇帝の石」と呼ばれたサファイアが彼の手に残っていれば、もしかしたら歴史が変わっていたのかもしれません。 9月の誕生石でもあります 当該石は深い色で透き通った宝石質なものです ペリドット 鮮やかなオリーブグリーンの色あいと、独特の輝きを持つペリドットは、宝石としても大変人気のあ石です。この「ペリドット」という名称は宝石として取り扱われる時のもので、鉱物学上の名称は「オリビン」といいます。 ペリドットは地核(地球の中心付近)の上部であるマントルの主要成分であり、火山付近で産出されます。そのためハワイのお土産品として有名ですが、現在はハワイ産の原石はあまり採れなくなっており、アリゾナ産のものが主流となっています。(ハワイで販売されている石のほとんどはアリゾナ産だといわれています)この石の美しい黄緑色は、含有される鉄やマグネシウムによるもので、鉄分が多いほど緑色が濃くなり、マグネシウムが多く含まれるほど黄色が強く出るといわれています。 ペリドットは溶岩の塊に運ばれて地表に出るため、急激な減圧で石が小さな粒に砕けてしまい、大きな結晶はごく稀です。この石は、小さくても十分な存在感と輝きを放つことから、流通しているペリドットのほとんどは、他の天然石に比べて小さめ。少し大きな物になると内部亀裂がかなり目立ちます。そのため、クラックが無い宝石質の大粒は非常に高価です。 ペリドットは8月の誕生石。古代エジプトでは太陽信仰が盛んだったころ、「黄金の太陽」を象徴する石として崇められていました。暗闇を吹き飛ばし、神々しい光となって世界を照らし、悪を退散させてくれると伝えられています。そのため、身を守る護符として古来より珍重されてきました。 また、以前はハワイでよく産出されていたことから、ペリドットは「女神ペレの涙」だと言われ、「火の清め」のパワーを持つと信じられていました。このことからも、邪悪な物を焼き尽くし、全てを浄化する魔除けの力があると伝えられています。 ペリドットは、嫉妬や妬みなどの外的要因から護ってくれるだけでなく、内なるネガティブな感情や悩みをあっけらかんと吹き飛ばし、明るくポジティブなものへと変化させてくれるパワーストーンです。物事の悪い面ばかりに目がいってしまう時や、人の意見をマイナスに受け取ってしまう時など、お守りとして身に着けると良いでしょう。 ペリドットの美しいオリーブグリーンの色あいは、まるで太陽の光をいっぱい浴びて輝く草原のようです。この石を身につけると、希望の光で心を明るく照らし、気持ちがゆったりと開放されるのを感じられるでしょう。自由でオープンな面を引き出してくれるので、社交性やリーダーシップを養い、人間関係を良い方向へ導いてくれます。 心を開いて人と接すれば、悪意のない事が自然と伝わり、周囲の人からの信頼が高まりやすくなります。その結果、高め合い、実りのある人脈が育ち、長く良い関係を築いていけることでしょう。人から注目されたい、人の輪の中心的存在になりたいという人にもおすすめです。また、ペリドットには「幸せ」「夫婦の愛」といった石言葉がこめられています。夫婦やパートナー同士で、お揃いで身につけると、いつまでも良い関係を保ち、円満を保つお守りとして伝えられています。 ※ペリドットは産出される結晶状態がとても小さいため、大粒の物はあまり流通しません。また、小さな粒の物でも、地表に運ばれる時の減圧によって、内部亀裂が多く見られます。石のモース硬度は中程度ですが、この亀裂のために丈夫さが損なわれています。強い衝撃を与えないよう、取り扱いにはご注意下さい。 当該石は高品質かつ大粒ですのでかなり高価でした。透明度も高いです。 タンザナイトも大粒で宝石質です 色の代わり具合もかなり分かりやすいです
総額5万円Sasaki Aya
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仕事&恋愛運アップ
エメラルド 四大宝石の1つ エメラルドといえば、緑色の美しい宝石の1つとして有名ですね。ダイヤモンド、ルビー、サファイアと並んで「四大宝石」とも呼ばれます。 エメラルドは鉱物としては「ベリル」というグループに属していますが、比較されることの多いルビー、サファイアはコランダムというグループですので、この2つとは全く別の鉱物です。ベリルのグループにも様々な石があり、有名なものでは青色のベリルがアクアマリン。ピンク色のベリルがモルガナイトとなっています。 ではアクアマリンやモルガナイトと同じ鉱物なのに、なぜ市場価値が異なるのでしょうか。これはエメラルドの希少性が理由です。 ベリルの中にクロムやバナジウムを含むとエメラルドの緑色を発色します。その中でも明るく濃い緑色をしたものが最上級とされます。しかし天然でこのような強い緑色が出ているものは少なく、傷が多いものが実情ですので、ジュエリーとして加工されるエメラルドはとても希少なものとして扱われています。 5月の誕生石でもあります。 幸せをもたらす石 エメラルドは、同じベリルグループであるアクアマリンと同じく幸せをもたらす石とされ、「結婚」や「家庭円満」のお守りとして人気のパワーストーンです。 エメラルドは持ち主とその周りの人々との関係において、お互いに慈愛の精神を育み、その愛情によって絆を深めてくれると言われています。夫婦や家族だけでなく友人や職場の方々とも円満な関係を築く「コミュニケーション」のお守りとしてもオススメです。 エメラルドの歴史・言い伝え クレオパトラが愛した宝石 エメラルドは古来より宝石として多くの人を魅了し、世界各国の様々な文明でその名を残しています。最も古いものでは、紀元前4000年頃のバビロニアで既にネックレスなどの宝飾品として用いられていたようです。 古代エジプトの女王クレオパトラも、エメラルドを愛したことで有名です。エメラルドのジュエリーを毎日身につけ、他の国から訪れる要人には自分の似顔絵を彫ったエメラルドを贈ったと言われています。 クレオパトラはエメラルドをこよなく愛し、産地を含めて自分のものとしました。有名なものではクレオパトラ鉱山と呼ばれていた鉱山跡がエジプトで見つかっており、現在は枯渇していますが紀元前2000年頃から約3000年もの間、エメラルドの採掘が行なわれていたようです。 そして古代においてペリドットの産地でもあったエジプト南部の紅海に浮かぶ小さな島トパズィオス島もクレオパトラは「この島の宝石は全て自分のものだ」と主張したそうです。後にクレオパトラのエメラルドとして残されていた宝石の中には、ペリドットが混ざっていたようで、それはこの島から産出したペリドットをエメラルドと誤って認識していたと言われています。 タンザナイト タンザナイトは、その名の通りタンザニアから産出されることからこの名で呼ばれています。 しかし現在もこの石は、タンザニアのメレラニ鉱山でしか産出されないのです。 そして発見されたのがわずか50年前と宝石の中でも比較的新しい石です。 新しい石だと言うことに加えて、ダイヤモンドより1000倍希少だとも言われる希少性から、近年で人気が急上昇しており、注目されている宝石になっています。 「ゾイサイト」という鉱物に属し、バナジウムを含んで青色に変色したものがタンザナイトと呼ばれています。同じゾイサイトの仲間で、ルビーインゾイサイトというルビーを含んだ緑のゾイサイトもパワーストーンとして販売されています。 タンザナイトの最大の魅力はなんといっても、ひと言で表せないような美しい色合いです。この落ち着いたバイオレットブルーは他のブルーのパワーストーンなどと組み合わせてみると、タンザナイト特有の色合いがさらに美しさを感じます。 メレラニ鉱山の産出量は年々減少してしまっていることから、将来的にどんどん希少価値が高まっていく宝石だと言えます。 正しい選択ができる決断力 タンザナイトは、他のブルーのパワーストーンと同じく、冷静さや判断力を高めてくれます。他の石と違っているのは、「正しい選択」ができるような決断力を与えてくれると言われます。 選択をしなければならない状況というのは、人生において何度も遭遇します。 この時に正しい選択ができるのかどうか。これは後になってみないとわかりません。 しかし重要なチャンスほど判断が難しく、考えれば考えるほどわからなくなり、いつもの自分のままで、判断ができなくなるものです。 こういった経験があったり、今後を磨いていきたい方には、タンザナイトが良いお守りとなってくれるかもしれません。 もちろん「普段から選ぶのが苦手。」「優柔不断って言われがち。」 こういった人も改善したいと思われている場合には、タンザナイトのお守りがピッタリです。 名付け親はティファニー社 タンザナイトは、今から約50年前に見つかった新しい石です。 1967年にタンザニアのメレラニ鉱山でマニュエル・ト・スーザーが新しい鉱物を発見しました。 彼は当時ルビーを探していたのですが、目的とは違う青い鉱物を見つけたのです。 彼は新しいサファイアの鉱脈を見つけたと喜んでいたのですが、持ち帰って宝石学者に調べてもらった所、なんと青色へ変色したゾイサイトでした。 しかしサファイアではないこのブルーのゾイサイトは、宝石としての価値を認められなかったようで、すぐにその美しさや人気が広まることはありませんでした。 後にアメリカにある、かの有名なティファニー社の手に渡り、「タンザナイト」という名を与えられ、1980年代からアメリカを中心に人気を呼び、世界へとその名が広まることになりました。 仕事運のお守りとして タンザナイトは決断力を高めると言われています。 進学や就職活動、社会人の方へ「人生の成功」を願っての贈り物にもオススメです。 12月の誕生石でもあります 当該石はA5ランクの宝石質であり、色の代わりぐらいがはっきり分かるとても美しいものです!自慢ものです😏 アメジスト 紫色になった水晶が「アメジスト」 水晶には色々な成分が混じることで色を持つ水晶へ変化します。 ローズクォーツ、スモーキークォーツなどが水晶の変色種であり、アメジストもその中の1つです。 本来は無色透明な水晶に、微量の鉄イオンが含まれることで「紫色」に変化します。 この「紫色」に変化した水晶が「アメジスト」と呼ばれています。 この紫色に熱が加わることで黄色に変化したものが「シトリン」。1つの結晶内に紫色と黄色が同時に存在しているものは「アメトリン」と呼ばれます。 アメジストに伝わる意味 アメジストの意味 「真実の愛」をもたらす石 アメジストは「愛の守護石」や「真実の愛をもたらす」と伝えられています。 高貴な印象もある「紫色」をしたアメジストは、冷静さや落ち着きを与えることで、感情的になりがちな恋愛においても、見た目や雰囲気に惑わされることなく相手の本質を見抜ける力になってくれると言われています。 アメジストの歴史・言い伝え アメジストの語源はギリシャ語の「amethystos」 "酒に酔わない"という意味の言葉ですが、なぜこの名前になったのでしょうか。 そこには悲しい物語が ギリシャ神話では、アメジストは「美少女の化身」とされています。 酒に悪酔いしてしまったお酒の神様「バッカス」が、「今から最初に出会った人を猛獣(ピューマ)に襲わせる」と言いました。不運にもちょうどそこへ通りかかったのが「アメジスト」という月の女神に仕える少女でした。 バッカスが猛獣をけしかけ、今にもアメジストが襲われそうになった時、この惨事に気づいた月の女神「ディアナ」がアメジストを純白の水晶に変えました。彼女の危機を救うために。 酔いから覚めたバッカスは自分の罪を反省し、その水晶にぶどう酒を注ぎました。 するとたちまち水晶は透き通った紫色に変わり、アメジストになったと言われています。 現在でもアメジストを持っていると人生の悪酔いから守ってくれると伝えられています。 2月の誕生石でもあります 神話にならって悪酔いのお守りに お酒が大好きでついつい飲みすぎてしまう人、次の日に影響してしまいがちな方に。 「悪酔いしないように」という願いも込めて送ってみるのも良いかもしれませんね(  ̄▽ ̄) ローズクォーツ 優しいピンクが特徴の「水晶」 数あるパワーストーンの中でも、女性から絶大な支持を得ているローズクォーツ。 その容姿は誰から見ても「かわいい」「美しい」と感じられる石ではないでしょうか。 ローズクォーツはクリスタル(水晶)の変種で、ピンク色になったものを指し、バラ石英(石英とは水晶のことを言います。)とも呼ばれます。 基本的には、不透明なものが多く、宝石用に加工されることはほとんどありません。 またローズクォーツ自体の産出量は世界的に見ると少なくありませんが、ほとんどはピンク色が薄く、大きなひび割れが入っているものが多いです。 ピンク色が濃く出ており、透明感の高いものは、大変希少で高価になっています。 このような高品質なローズクォーツはマダガスカルで産出されることが多く、「ディープローズクォーツ」として親しまれています。 優しさを育む石 濃過ぎない、ほんのりとしたピンク色のローズクォーツ。 このローズクォーツは、ギリシャ神話における「愛と美を司る女神 アフロディーテ」の石と伝えられることから「愛を育む石」と呼ばれ、持ち主に「優しさ」「思いやり」を育んでくれると言われています。 現代社会においては、どうしても色々な人と接する機会が多くあります。 職場では同僚や上司、後輩や顧客の人々。プライベートでも家族や友人、親戚、ご近所さんなど。 どれだけ親しい人間でも、時には接することでストレスを感じてしまいます。 そういった時には、このローズクォーツの優しいピンク色をじっくり眺めてみましょう。 心が安らぎ、自分や相手の人を思いやる気持ちを思い出させてくれます。 「思いやる心」を持つことでほとんどの場合、コミュニケーションが円滑になれるでしょう。 そしてローズクォーツは恋愛においても効果を発揮すると言われています。 それは「優しさ」「思いやり」のある人を嫌いな人はいないからです。 「相手を振り向かせるために、自分をもっと磨こう!」と思わせてくれる石なのかもしれませんね。 ローズクォーツの語源は「薔薇(ローズ)」に由来しています。 女神の名で呼ばれる石 ローズクォーツは、「女神アフロディーテ」の石と呼ばれ、古くから恋人との愛を育む恋愛のお守りとして親しまれてきた石です。 それは、ローズクォーツが「薔薇」の名を司っていることと関連するようです。 アフロディーテとは、オリュンポスの十二神の一人で、愛と美を司る神様です。(別名ヴィーナス) アフロディーテは薔薇と深い繋がりがあり、それはイタリアルネッサンスを代表する画家の一人ボッティチェリの作品「ヴィーナスの誕生」でも描かれています。 彼女の誕生の際、神々は彼女の美しさを称える為に、この世で最も美しい花を新たに創造しました。その花が「薔薇」だったのです。神々はその薔薇を彼女に贈り、誕生を祝ったと伝えられます。 しかし残念ながらローズクォーツが「アフロディーテの石」と呼ばれる具体的な伝承は残っていません。中には、この石がアフロディーテの石だから、「ローズ」の名が付けられた。と言われることもありますが、それは逆ではないかと思います。 この石が、薔薇のように美しい色をしていることから「ローズクォーツ」と呼ばれるようになった。そして、ローズクォーツは石本来が持つこの美しいピンク色から、人々の恋愛に影響を与えるようです。「色彩」によって人の気分が影響されることはよく知られており、淡いピンク色は優しさや恋を連想させる色だと言われています。 この石に魅入られた人々が、ローズクォーツの「薔薇」の名と、「恋愛」にまつわるエピソードなどから、いつしかこの2つに関わりの深い「アフロディーテの石」と呼ぶようになったのではないでしょうか。 10月の誕生石でもあります。 当該石は透き通った高品質スターローズクォーツです。 希望の石アイリスクォーツ アイリスクォーツは、別名レインボークォーツの名で呼ばれています。 その名の通り、透明のクリスタル(水晶)の内部が虹色に輝く、たいへん美しい石です。 この美しい虹色がなぜ内包されたかというと、地殻の変動や外からの力が水晶に加わることで亀裂が生じ、それが虹色の分散光を放つためとされています。 アイリスクォーツは、この虹色の輝きや生成過程から、「傷つき、困難を乗り越えた先には輝く未来がある」とされ、希望の石といわれています。 この石を身に付け、願いを強く持っていると、虹色の数(7つ)だけ願いが叶う幸せの石と言い伝えられています。 アイリスクォーツの持つパワーは、実はこの神秘的な虹色の輝きにあります。 七色の光はそれぞれのパワーを持っています。 赤は恋の好機をもたらします。 ピンクは心に眠っていた情熱を目覚めさせます。 黄色は希望を与えてくれます。 緑は気持ちを穏やかにしてくれます。 水色はトラブルを回避してくれます。 紫は愛を深めてくれます。 白(透明)はクリスタルの持つ力を発揮し、あらゆるものを浄化し、災いから守ってくれます。 この7つのパワーはそれぞれ、その時々の状況によって必要な力でサポートしてくれます。 その時、必要な力の色を強く思うことで、より強い効果を発揮するといわれています。 「アイリスクォーツ」のアイリスとはギリシャ神話の女神アイリスから由来しています。 美しい少女アイリスは、全能の神ゼウスの妻、ヘラに仕えていましたが、好色なゼウスに迫られ、ヘラに助けを求めました。 ヘラは翼と虹色の首飾りを与え、アイリスは虹の女神となりました。 この時、流した涙が、アイリスクォーツと呼ばれる石となったとされています。 石の持つ光そのままに、アイリスクォーツは持つ人を輝かせてくれる効果があります。 人気運、カリスマ性といった効果も期待できますので、ダンサーや歌手、俳優など、芸能関係の仕事や、サービス業など、人前に出る仕事を成功させたいと思っている人におすすめの石です。 アイリスクォーツは天職へと導く力もあるとされていますので、仕事に迷いが生じたとき、就職先が決まらないなどといった時にお守りとなってくれるでしょう。 恋愛の意味としては「好きな人に対して奥手な自分を優しく後押しし、正しい方向へ導く」「その人が自分にとって本当にいい人であるかを冷静に見定める」 仕事の意味としては「天職へ導く」「職場の人たちとの円満な関係」「正しい選択」
2019年5月Sasaki Aya