Zschopau (ドイツ)

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ツォパウはドイツ中東部、チェコとの国境近くの町です。

この町は主に塩の運搬のためライプチッヒとプラハを結んでいた街道のツォパウ川との渡河地点として形成された町です。13世紀後半には、要塞としての記録が残されています。1493年に自由山岳都市としての権利を認められ。1495年には市壁が建設されました。しかし、その後の銀鉱山開発の波に乗り遅れ、16世紀中盤はザクセン公の狩場の拠点となります。

掲載の地図はMatthäus Merian作の「Topographia Obersachsen」(1650年初刊)所収のものです。

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