Caen (フランス)

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カーンはフランス北西部、イギリス海峡近くの町です。

ローマ時代はガリア人の小さな村落でしたが、1060年にイングランド王兼ノルマンディー公ウィリアムが巨大な要塞を築き、その後修道院等も建設したことから発展します。1204年になるとフランス王フィリップ二世が侵攻し、以後フランス領となります。

掲載の地図はMatthäus Merian作の「Topographia Galliae」(1655年初刊)所収のものです。

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