Vienne (フランス)

0

ヴィエンヌはフランス東部、ローヌ川沿いの町です。

紀元前2世頃はケルト人の集落でしたが、紀元前50年にローマのシーザーにより占領されローマの統治下に入りました。その後、フランク王国の統治下に入りますが879年にブルグント王国として独立し、その首都となります。1023年に王統が途絶えるとヴィエンヌ大司教座領となりますが、1449年にフランスにその統治権を明け渡すことになります。

掲載の地図はMatthäus Merian作の「Topographia Galliae」(1655年初刊)所収のものです。

Default