Wittstock (ドイツ)

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ヴィットシュトックはドイツ北部、ベルリンとハンブルクの中間地点に位置する町です。

元々はスラブ人の居住地だったようですが、1248年に都市権が認められます。当時はハーベルベルク司教統治下にありましたが、宗教改革の影響で1548年に司教統治下からは離れます。その後、17世紀前半の三十年戦争でスウェーデンの侵攻を受けたこと、及びペストの影響で町は衰退していきます。

掲載の地図はMatthäus Merian作の「Topographia Electoratus Brandenburgici st Ducatus Pomeraniae」(1652年初刊)所収のものです。

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