HGCOREウルトラマン2 だれもが愛する青い星編  プロテ星人 & ウルトラホーク1号α号

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プロテ星人って大好きなんだよなぁ~!あれだけウルトラセブンを苦しめて、結局直接負けなかったですからね。もしかしたらガッツ星人と同等の強さだったのでは?と、個人的な評価は非常に高いです。

ボディが殆ど黒一色ですから作りやすかったでしょうね。顔のクリアパーツも特徴を活かされていますし、申し分ないです。ウルトラホーク1号は、後に出るβ号・γ号と組み合わせることが出来ました。

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    A-chan

    2020/10/16

    こんばんは。
    透明感があってきれいなウルトラホーク1号ですが、頭部のひだが透明なプロテ星人もきれいです。

    「ひとりぼっちの地球人」は「セブン」の中でも切ない話の1つですね。電送移動機を発明した一の宮青年ですが、彼の理論は理解されなかったのでは無く危険視されたのではないでしょうか。
    人体を電送できればこれほど便利で楽な移動法はありませんが、それが悪用されたり大きな事故を引き起こしたりしたら大問題です。「電送人間」は電送機を悪用して犯罪を重ねてましたし、電送中に電送機に異物が入り込めば「ハエ男の恐怖」のような恐ろしい事態を招きかねません。
    「メカゴジラの逆襲」の真船博士然り、天才肌の人物になると自分が完璧だと思うあまり常識的な考え方ができなくなるようですが、一の宮氏もその類のようですね。周囲に誰か親身になって忠告してくれる人がいれば、宇宙人の口車に乗るような事にはならなかったのではないかと思うと一の宮氏が気の毒です。

    結局、一の宮氏は侵略者と心中という形で地球を救いますが、彼は地球人を救いたいというよりは地球人としての誇りを貫きたかったのかもしれませんね。彼は今も宇宙からひとりぼっちで地球を見ているかもしれません。

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      PUTA2

      2020/10/16

      深い考察、ありがとうございます。
      私も大好きなエピソード「ひとりぼっちの地球人」、色々考えさせられるお話でした。

      一の宮青年はただ単に、認めて欲しかったのでは?と思っています。
      自己承認欲求が高いが上に、称賛を得られなかった地球に愛想をつかせていた。A-Chanさんご指摘のように、危険視されていたのかもですね、確かに。

      自分を認めてくれた人が、たまたま宇宙人で、しかも利用されていただけ・・・それに気づいたから、憎んでいた地球のために自らの命を投げ打った一の宮青年。可哀そうな人でした。
      もう少し彼が、人に対して心を開いていれば、結果は違うものになっていたかも?と、今なら言えそうです。これって私たちの人間関係にも十分すぎるくらいのメッセージだと思っています。

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