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ウルトラ怪獣シリーズ 72 異次元超人 エースキラー
コイツもまた直立だと、あんまり魅力が伝わらないですね。独特の禍々しいポーズの方が、エースキラーっぽさが醸し出されますからね。何となく無難な出来となりました。
2022/3/1追記
エースキラーのソフビ紹介動画、作ってあります。どうぞ見てくださいませ。
https://youtu.be/j9RTX4I_RIY
#ウルトラマンエース
#エースキラー
#ウルトラ怪獣シリーズ
A-chan
2020/08/28こんばんは。
細かいところまで忠実に再現してあるフィギュアだと思います。確かにポーズがあれば、もっとリアルになったかもしれませんね。
エース13話、14話は、かなりの問題作として心に残っております。ただでさえ兄弟ピンチなのに、更に輪をかけてピンチにしてくれる地球人まで出てきて・・・・・・(汗)。
でも、あの13話の5兄弟のやり取りですが、外面だけ見るとエースの兄達が自分達の命を犠牲にしてエースを助けたように思えますが、私の考えはちょっと違います。
何故ならエース1人が逃げたとしても、ヤプールは残りの面子を人質にしてエースを誘き出す作戦を取るのは目に見えているでしょう。もし兄達が戦いの犠牲になる覚悟なら、後々エースの足を引っ張らないように、エースに全エネルギーを与えてその場で玉砕していた筈だと思います。
後に最後の切り札とも言うべき「スペースQ」という合体技を使って危機から脱した事から察するに、兄達は兄弟みんなが助かる「切り札」としてエースを逃がしたのではないでしょうか。
そう考えれば、ウルトラマンの一見犠牲的とも思えるセリフは、兄弟全ての存亡をエースに託した言葉のように受け取れますし、エースもその言葉の意味を汲み取ったからこそ泣く泣く脱出したのだと思います。
だから私は、エースの『ボクも兄さん達と死のう』と言うセリフも絶望的なものでは無く『みんな生きるも死ぬも一緒だよ』といった意味合いの言葉に受け取っています。
エース13話・14話が私にとって「絶望的になったウルトラ兄弟の自己犠牲に自己完結した」話だったら果てしなくゲンナリしますが、そうでは無く「ウルトラ兄弟達が希望を捨てず必死で生きる努力をして勝利した」話だと思うからこそ輝いて見えるんです。
自己犠牲の精神は美しいですが、実際誰かが犠牲になる事は美しくも何ともありませんからね。
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PUTA2
2020/08/29なかなか深く、そして熱い想いが伝わりました。なるほど。
素晴らしい洞察力です。
その目で私ももう一度見直してみようと思います。
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