あつかったらぬげばいい

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白泉社から出版されたヨシタケシンスケさんの絵本

ゆるっとしていて癒されるイラストも魅力だけれど、一つひとつの短い文章に胸が打たれました。
タイトルの「あつかったらぬげばいい」と同じ調子で進んでいく文章は、「自分って本当にダメだなぁ」と落ち込んでしまった時に、「こんな簡単に考えればいいのね、それでいいのね」と励ましてくれます。
自分の嫌な部分すらも肯定されているようで、「まだまだいけそう」と簡単に立ち直れちゃいます。
どんな自己啓発本やビジネス書よりも、私にとって人生を支えてくれる本です。

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