COLOSSEUM / VALENTYNE SUITE

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VO 1
1969, UK VERTIGO "BIG SWIRL" Org.

VERTIGOレーベル第一弾のアルバムで、KEEFのなんかよくわからないジャケで大人気のコロシアムの2nd

昔からプログレ(ジャズロック)の名盤として名高いけど、A面はジャズロックというよりハードロック的な曲が並び、B面になるとグッとジャズロック色が強くなる。

昔はA面の方が好きだったけど、久しぶりに聴いたらB面のめくるめく展開の方がずっとカッコイイ事に改めて気付いた。

しかし、プログレって「進歩的」て意味のはずなのに今聴くと古臭いな…
60'sのビートバンドの方がよっぽど新しく聴こえる…てとこが自分にとってのプログレの限界なんだろうなぁ…

ちなみに、ここでのボーカル、ジェームス・リザーランドは、あのジェームス・ブレイクのオヤジ。

その他メンバーはグレアム・ボンド・オーガナイゼーション/ブルースブレイカーズなどで一緒になったJ.Hiseman, D.H-Smith, T.Reeves

ある意味、第二のクリームと呼んでも良いメンバー。
同じサークルからブルース的表現を選んだクリームと、JAZZ的表現を選んだコロシアム。そう言う意味ではクリームとは分かち合えない兄弟みたいなバンドだと思っている。

D.GreensladeはIMMEDIATEなどのレコードでよくオルガンやオケのアレンジを手掛けている、Swinging Londonには欠かせない人物。元はクリス・ファーローと活動を共にしていた(その縁?後にファーローがコロシアムに参加)

#colosseum #jonhiseman #davegreenslade #DickHeckstallSmith #progressiverock #jazzrock #keef #TonyReeves #JamesLitherland

バンマスがドラマーの場合、やっぱし並び順も前に出てきますw
https://youtu.be/HNL2US6rS1M

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