THE VERVE / URBAN HYMNS

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HUTLPX 45
1997, UK HUT RECORDINGS Org.
5,000 ltd mailing sleeve

TFCのバンドワゴネスクをUPした際、90年代3本の指に入る名盤と書いた。

ベッドに入ってUK90年代のアルバム/曲をずっと考えていた時に思いついたアルバム。

一言でいうと奇跡のようなアルバム。
VERVEは正直、この前も後もイマイチピンと来なかったんだけど、URBAN HYMNSだけは、どっからどう聴いてもこのアルバムの中だけにある深い霧の様なカラーで統一されている。

90年代のサイケデリア。
ロンドンの街角に深い穴が空いていてその穴の中に深い霧に包まれた森が拡がっているようなアルバム。

意味不明(・ε・)

ブリットポップ。などと言う安っぽい枠に絶対に収めてほしく無いアルバム。

レコードの話。
これは封筒に入った限定レコードで、5,000枚限定の割と見つけようとするとレアなブツ。

#theverve #richardashcroft #90sbest10
https://youtu.be/1lyu1KKwC74
極悪人アラン・クラインの餌食の1曲。
ROLLING STONES SONG BOOKの THE LAST TIME(A.オールダム・オーケストラ)のイントロをサンプリング。VERVE側はサンプリング使用するに伴い、著作隣接権者のDECCAから使用許諾を得ていた。
但し、原曲のジャガー/リチャーズからの許諾を得ていない事に目をつけたA.クラインがVERVE側を告訴。

アルバムのキーとなる曲(1曲目)である点に目をつけ、R.アシュクロフトの作詞を僅か10万円でアブコが買い取る契約に成功。

bitter sweet symphonyを10万円で買ってその著作権料全てがアラン・クライン(アブコ)の懐へ。

そもそもストーンズのデッカ時代の著作権も強奪したようなクズヤロウがその奪い取った権利で90年代になってもまだ強盗のような事をしている…

著作権ゴロ。ヤクザ。
音楽を食い物にするカスだけど、改めてストーンズはこんなのに今でも食い物にされ続けているという事実…
まぁ、ストーンズだけでなくアブコといえばサム・クック。彼も汁を吸われている…ただ息子の代になって893な商売も少しはマシになったと聞く。

https://muuseo.com/naokeith/items/808?ref=create

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