MANFRED MANN / 5-4-3-2-1/WITHOUT YOU

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Jan. 1964, POP1252
UK HMV Org. 7"
MAT:1N/1N

3rdシングルにして特大ヒット
当時の英国若者のバイブル的TV番組
Ready Steady Go! のテーマソング

この番組のこの曲のせいでマンフレッズはMODSの様に思われているけど、現役時代はmodsとはみなされていなかったと言うようなことを読んだことがある。

あくまで個人的な自分のイメージとしてのMODSは、クラブでの人気≒ホンモノ(に近い)モッズバンド。てのがジョージー・フェイムやズート・マネー、ジーノ・ワシントンとかその辺りの黒人相手のR&Bコンボたち。(mods第一世代)

続いて、黒人相手のR&Bハコバン的踊るためのバンドから一歩踏み出して、白人若者層への風俗としての浸透。当時一番ヒップでモダーンズな若者。風俗としてのロッカーズとの対立など…そんなサークルの中から出て来た、モッズの中のモッズがSFとかロッド(及びスティームパケットの面々など) 、BO STREET RUNNERSたち。(BO〜はR.S.G.第一回バンドコンテストの優勝バンドと出自も完璧w)
で、イメージ的にはマンフレッズはここに位置付けられると思っていたがどうも違うらしい。出自がJAZZでもっと大人、グレアムボンドオーガナイゼーションとかに近いと思われ。第一世代と第二世代の間辺り、第一世代寄りかなぁ。(mods第二世代)

で、モッズ人気に便乗したニセモッズ。これはフーとか若い頃のD.ボウイ。ある種R&Bが血肉になってなさ加減から見ても明白(笑)
(エセmods)

これまた個人的になるけど、両方とも大好きなバンドですが、アクションやクリエーションなんかからもイマイチモッズとしての意味付けは後付けぽくて、なんかちょっと違う。(後付け第三世代mods)

そんなは分類学はともかく、やっぱりマンフレッズの7"のポップでわかりやすくて、EPでは通も唸る高度なJAZZ寄りの音で本性を出す所なんぞ、ゴールデン・カップスに立ち位置が似ていなくもない。

あ、でも5-4-3-2-1が長い髪の少女だと言っている訳ではありません(・ε・)

#manfredmann #pauljones #mod #mods #britishrandb
https://youtu.be/i-XPgccjiqw
なんやかんやゆーてもREADY STEADY GO! のオープニングは何度見ても胸がときめいてしまうw

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