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PAUL JONES / HIGH TIME / I CAN'T HOLD ON MUCH LONGER
POP 1554 07,Oct.1966 UK HMV Org. マンフレッド・マンを脱退したポール・ジョーンズ 新生マンフレッズより一足先に1stソロシングルをドロップ 全英4位の大ヒット マンフレッド・マンよりも遥かに良いチャートアクション バンドを切ってポールジョーンズを取ったHMVの面目躍如 #pauljones この曲は甘いけど後のアルバムに比べたら全然London R&Bぽくて◎ https://youtu.be/ID6f6CWJDDk?si=3T4NF8o0qJ5ZHakH
Rock 7" Single UK 1966Naokeith
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PAUL JONES / MY WAY
CLP 3586 Dec,1966 UK HMV Org. より本格的にR&B, BLUESを歌いたくてマンフレッド・マンを脱退したポール・ジョーンズの希望を打ち砕くようなHMVの所業 HMVはポール・ジョーンズを売り出すにあたり、徹底的にポップ歌手としての姿しか認めなかった(涙) そんな夢を打ち砕かれるような船出のソロ第一弾アルバムは、聴いてみるとそこまで悪くもない 甘いなぁ…ヌルいよ!と思うアレンジは多いものの、ある意味"SWINGING LONDONの挿入歌"として聴けば全然カラフルで悪くない。むしろ良い でもこれは全くポール・ジョーンズの本意では無いと言うのがなかなかに辛い とはいえそこはさすが「腐ってもポール・ジョーンズ」黒っぽいフィーリングでポップスを捩じ伏せて行く感はさすが。やっぱり喉が良いシンガーは結局何を歌ってもカッコいいの見本 脱退失敗とも思われるけど、当のマンフレッドマンが、リーダーのマンフレッド・マンとマイク・ハグの一存で運営されるバンドなだけに"座付シンガー"の立場では自由が効かないのも確か。痛し痒しの選択 #pauljones SHE NEEDS COMPANY マンフレッズ時代のセルフカバーの解釈が1番よく分かる。ストリングスをバックに甘さが際立つ出来(これはこれで悪くは無いけど) https://youtu.be/5-GG1OjmddM?si=T2liRZ0GSBmRxgL0
Rock LP, Album UK 1966Naokeith
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MANN MADE HITS / MANFRED MANN with PAUL JONES
CLP 3559 9,Sep.1966 UK HMV Org. マンフレッド・マンを手離したHMVはまだまだ一儲けって感じでベスト盤をリリース HMVとしてはレーベルに残したP.ジョーンズを推して行く必要性もあり、タイトルに"with PAUL JONES"と堂々別枠表示(笑) 内容はシングルやEP等今までのアルバム未収録を中心に途中インストを挟んだりしながら飽きさせないナイス編集 #manfredmann #pauljones #mods
Mods Rock LP, Album UKNaokeith
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INSTRUMENTAL ASYLUM / MANFRED MANN
7EG 8949 3,Jnu.1966 UK HMV Org. いよいよ正体を現した記念すべきEP 全曲当時の最新ヒット曲をインストゥルメンタルで 英国JAZZシーンの凄腕メンバー達の面目躍如 ティーン向けションベン臭いロックなんて余技だよ。と言わんばかりの換骨奪胎ぶり! 凄いの一言 ま、インストのみのJAZZアレンジてのも、ボーカルのポールジョーンズ脱退と言う窮地を逆手に取ったものと思われる #manfredmann #mods クール‼️ https://youtu.be/EkFKjH_ItTg?si=lqxXkjxQvrTShrah
Mods Rock 7" EP UKNaokeith
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NO LIVING WITHOUT LOVING / MANFRED MANN
7EG 8922 19,Nov.1965 UK HMV Org. 全英EPチャート7週連続1位を獲得した大ヒットEP この後マイク・ヴィッカーズがアレンジャー専念のために脱退。チャプター1最期のEP #manfredmann #mods おなじみI Put A Spell On Youをクールにカバー https://youtu.be/zk-2Pci9P2M?si=t58sTyULqs-qRMnh
1G / 1G 2,GA / 3,RA British R&B MODSNaokeith
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PRETTY FLAMINGO / YOU'RE STANDING BY / MANFRED MANN
POP 1523 15,Apr.1966 UK HMV Org. チャプター1.5(造語)の最大の果実であり、ポール・ジョーンズの最高の置き土産、全英no.1シングル ポップなマンフレッドの最も良い一面が凝縮されている1曲 シャララーシャラララープリティフラミンゴ〜♬ のシンガロングし易いライヴ映えする1曲 しっかし、英国人は何故にこうもシンガロングが昔も今も大好きなのだろうか… 余談ですが当然Wellerアニキのカバーも必聴 これまた余談ですがロッドのカバーはあまりにも💩なんで無かったことにしてます(・ε・) #manfredmann #mods https://youtu.be/ETyi41Us_vM?feature=shared
1 / 1 Rock 7" Single UKNaokeith
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MACHINES / MANFRED MANN
7EG 8942 1,Apr.1966 UK HMV Org. G.のマイク・ヴィッカーズがアレンジャー専念のため脱退 B.のトム・マッギネスがギターにコンバート 空いたB.にジャック・ブルースが加入 Tp. S.のホーン隊が正式メンバーに ポール・ジョーンズは次のVo.が見つかるまでの間の脱退待ち と、激動のメンバー変更を経てチャプター1.5と言っても良い新たな布陣での初EP 早くもジャック・ブルースの饒舌なB.がブンブン唸り、バックでホーン隊が煽る様は今までのマンフレッズと明らかに様相が異なりギアを1段入れてアクセルを踏んだ感すらある この布陣でアルバム1枚聴きたかった気がするけど、この後あっという間に崩壊…本当に残念 machinesは全くの新機軸。アヴァンギャルドなマンフレッズが聴ける she needs companyは私見だけど、清志郎のjumpのイントロはこれをパクったんじゃないかと思っている。似てると言うレベルぢゃない(笑) テネシーワルツのcoolでmodなアレンジはカッコいいの一言だしと、一曲も捨て曲無しの充実のEP。大好き! #manfredmann #londonrandb #mods 何故これで訴えないのか?レベルの似具合(笑) https://youtu.be/WxE7l1UdX-M?si=7xPgWNwW7RRfbqIQ
British R&B MODS Rock 7" EPNaokeith
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JOHNNY KIDD AND THE PIRATES / I CAN TELL / A SHOT OF RHYTHM AND BLUES
45-POP 1088 1962 UK HMV LATE ウィルコのお師匠さん ミック・グリーンの在籍していたバンド Dr. Feelgoodの2ndでもカバー R&Rクラッシックス! #johnnykiddandthepirates #mickgreen https://youtu.be/1s6C5RAo4T4?si=jXyDZ9zYjPlBEnda
ROCK & ROLL Rock 7" Single UKNaokeith
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THE SWINGING BLUE JEANS / PROMISE YOU'LL TELL HER/IT'S SO RIGHT
POP1327 Aug.1964, UK HMV Org. 7" 6th single HIPPY HIPPY SHAKE〜GOOD GOLLY MISS MOLLY〜YOU'RE NO GOODと飛ぶ鳥を落とす勢いでヒットチャートを荒らしていたSBJがコケたシングルw これ以降低空飛行に。 両面とも自作曲、悪くないんだけどねぇ… #theswingingbluejeans #swingingbluejeans #britishbeat #merseybeat https://youtu.be/lot97HzzHEM?si=uh5IblX2RDufI2jQ 全然悪く無い。いかにもBritish Beatどころかマージービート然としたところが「らしくない」ちゃーらしく無い。自作曲って事もあって、これが実の姿なのかも。
BRITISH BEAT Rock 7" Single UKNaokeith
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THE SWINGING BLUE JEANS / BLUE JEANS A' SWINGING
CLP 1802 1964, UK HMV Org. CCRのGOOD GOLLY MISS MOLLYを聴いたら、SWINGING BLUE JEANS版が聴きたくなり引っ張り出し出してきたら、UK盤には収録されていなかったwww UK BEATものが好きな方にはご存知の通り、当時の英国では、シングルとアルバムは極力被らないように。が基本姿勢であって、SBJも例外ではなくGOOD GOLLY〜のみならず、HIPPY HIPPY SHAKEも当たり前のように未収録。 アルバムはカバーのオンパレードで、自作曲は1曲のみ。 とは言え、勢いのある曲はかなりの高水準だったけど、ストーンズ、ビートルズに代表される自作自演が中心になるに従いフェードアウト… ジャケの風にたなびくブルージーンズを眺めているメンバーがパリッとスーツなのがいかにもで◎ レコードの話 我が家のこいつは両面マト1で1,Gと正真正銘の1st press 他を聴いていないので分かりませんが抜けの良い音はcolumbia/EMI系の音だなぁ。と。 #theswingingbluejeans #swingingbluejeans https://youtu.be/NcS65Degr6w お馴染みAROUND AND AROUND 悪くないっす! https://muuseo.com/naokeith/items/826
BRITISH BEAT Rock LP, Album UKNaokeith
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MANN MADE / MANFRED MANN
CLP1911 Oct.1965, UK HMV Org. 1stから13ヶ月ぶりの2nd 満を持して。って感じの充実作。 これぞLONDON R&Bといった趣きの1stよりも確実に音楽的語彙が豊富になっていて、特にクールなインストのカッコいい事! ちょいポップに寄り過ぎな曲もあるけど、やっぱりJAZZ的な表現を積極的に取り入れている点がこれはこれで正当進化。って感じ。 ソウルオブマンやマンメイドヒッツと言った準オリジナルなアルバムがあるせいか、まだまだって感じがしちゃうけど、これがポールジョーンズ最後のアルバム。 この後、音楽的中心人物の1人、マイク・ヴィッカーズも辞めてチャプター1はもうすぐ幕引き。 チャプター2より全然1の方がが好きなので、ちょっとザンネン。 それにしても気合の入って無いジャケ写 右端に使って無い背景のスクリーンが写り込んでる… なんでこれでOKしたんだろ(笑) #manfredmann #pauljones #mod #mods #londonrandb https://youtu.be/T-WN_AxH3Ik 超高画質!これくらいのクオリティで1hrくらいのLIVE映像が観たい!
Rock LP, Album UK 1965Naokeith
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IF YOU GOTTA GO, GO NOW/STAY AROUND / MANFRED MANN
POP1466 Sep.1965, UK HMV Org. Dylanの曲でUKチャート2位の大ヒット。 Dylanの音と雰囲気と声で聴くのとは全く異なりPOPさが際立つ曲。 こうやって聴くと、実はディランはとてもポップな人なんだと思う。 あの節回しに難しい顔してやられるから騙される。 マンフレッズの演奏で本質が逆に分かる。 c/wは木琴入りのいかにもなJAZZ風味の曲。 その辺のビートバンドとは演奏の目指す所の次元が違う。 #manfredmann #pauljones https://youtu.be/s1Tl2cVeCbY
BRITISH BEAT Rock 7" Single UKNaokeith
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THE ONE IN THE MIDDLE (EP) / MANFRED MANN
7EG 8908 Jun.1965, UK HMV Org. MAT:1G/1G 3rd EP マンフレッズはEPの発売数が多いバンドのいめーじがある。ちょうどデビュー1年で3枚(アルバムは1枚) 表題曲は元々ヤードバーズに提供を想定して書き下ろされたが却下されたので自らで。 歌詞をメンバー紹介の内容にして大ヒット。シングルチャートでも6位を記録(そもそもEPは 7inchだけどシングルチャートとは別にEPチャートが当時のイギリスには存在) #manfredmann #pauljones https://youtu.be/iw2YBdAQCHg オルガンがグルーヴィでカッコいい。ヤードバーズがやってもこんなにはならなそう。
Mods Rock 7" EP UKNaokeith
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OH NO, NOT MY BABY/WHAT AM I DOING WRONG? / MANFRED MANN
POP1413 Arl.1965, UK HMV Org. マキシン・ブラウンのカバー、全英11位。 POPで大好きな1曲 #manfredmann #pauljones https://youtu.be/ZL61tnbTHtY
Mods Rock 7" Single UKNaokeith
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JOY POPS / INNER SESSIONS
HRLP225 2021, HOHOEMI RECORDS JPN PRESS 昔、STREET SLIDERSと言うバンドがいた。 極めて個人的な話ですが、日本のバンドで、その始めから終わりまで全て看取った唯一のバンドがスライダーズになる。 そのフロントマンの2人、ハリーこと村越弘明と、蘭丸こと土屋公平が解散後20年を経て、2人だけのギターユニットとして活動を開始し、初のミニアルバムが発売されたのが2020年の事。 コロナ禍で2度目のツアーの全てがキャンセルになり、たった1回だけ去年12月旧渋谷公会堂(今はLINEなんちゃら)でのライヴで、アナログで再発するとの告知を聞き、心待ちにしていたアナログ盤が今日届いた。 やっぱりアナログの質感がよく似合う。 2本のギターだけとは思えない分厚く絡み合うギターはやっぱり唯一無二。 #joypops #harry #村越弘明 #蘭丸 #土屋公平 #thestreetsliders #今日買ったレコード
Rock LP, Album JPN 2021Naokeith