THE ROLLING STONES / DECEMBER'S CHILDREN (and eyerybody's)

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LL3451
Dec.1965, US LONDON boxed LONDON Label Org.

米5th
基本はサティスファクションに続く一人ぼっちの世界。のシングルシュートの為のRCAセッション時の曲を中心(she said yeah, talkin' bout you, the singer not the song, get off of my cloud, blue turns to gray, gotta get away)に、英国発売済みで米国で発売されていなかった曲をとりあえずぶち込んで(route66, I'm moving on, you better move on)←この3曲がとにかくいただけない。こいつのせいで、このアルバムが異様にダメな寄せ集めに聴こえてしまう。

最初のチェス録音での未発表曲(look what you've done)と言う目玉も霞んでしまう内容に…

タイトルが同じなため、UK OUT OF OUR HEADSとUS OUT OFF〜がよく比較されて、US OUT OF〜がダメ呼ばわりされるけど、それは間違えで、UK OUT OF〜はジャケが同じのDECEMBER'S CHILDRENと対のアルバムと考えた方が自然。

よーく聴くと、blues & R&B好きでそのマネが精一杯だったストーンズが自身のSSW的な曲の幅が出てきた記念碑的作品のはずなのに…なんでそんな過去曲ぶち込むかなぁ…と、ずっとブツブツボヤいている。

#therollingstones #rollingstones
https://youtu.be/9tgEDzIbbsk
look what you've doneは最初のチェス録音のアウトテイクなので、ここに入れるのは間違っているけど、英国では71年のSTONE AGEまで未発表だったレア曲

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