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THE McCOYS / HANG ON SLOOPY
IMLP 001 1965, UK IMMEDIATE lilac & texture label Org. S.F.やP.P.をUPして来たので、ちょっと脇道に逸れてうちにあるその他IMMEDIATEのアルバムをば。 IMLP001の番号が示す通り、最初のイミディエイトのアルバムは米BANGレコード制作のマッコイズのアルバムの英国配給がスタート。 マッコイズは、あのリック・デリンジャーが率いたバンド。表題曲のHANG ON SLOOPYが大ヒット。 ヤードバーズ等もカバーした超名曲。 この後、リックデリンジャーは、ジョニーウインター一味と合流し、ジョニー、エドガー両ウインター"白子"兄弟にはなくてはならない相棒になるのはご存知の通り。 イミディエイトにとっても、リックデリンジャーにとっても大切な第一歩がこのアルバム。 #immediate #RickDerringer https://youtu.be/TlTKhPkZSJo
Rock UK 1965Naokeith
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THE PRETTY THINGS
TL5239 1965, UK FONTANA Org. という事で65年のプリティーズの1stを聴く。 最後の最後までイカレタロケンローを全うしたプリティーズの第一歩。 2021年の今、ストーンズと袂を分かってプリティーズを結成したディック・テイラーは生涯の相棒、フィル・メイと出逢ってプリティーズを結成。 まさか両バンドを21世紀になって観れるとは思っていなかったけど、得られた富はストーンズの連中の1億分の1にも満たないだろうけど、小さいハコでブルーズを演奏するプリティーズを観て、ミックやキースの1億倍幸せなんじゃないだろうか。て思った。 そんな1stを聴く。 いつも最高ぢゃないか!とニンマリしてしまう #prettythings #dicktaylor #philmay #britishrandb #londonrandb てことで、STACK WADDYからの流れでroadrunner https://youtu.be/2cY4uRT198s
British R&B Rock LP, Album UKNaokeith
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THE KINGSMEN / THE JOLLY GREEN GIANT / LONG GREEN
172 1965, US WAND Org. 7' 昨日のルールイスの訃報に続き、KINGSMENの創立メンバーで今でも唯一のオリジナルメンバー(て今でもやってたのかw)のMike Mitchell氏が亡くなったそうだ。 と言うニュースを見ても、Mike Mitchell氏て誰かも分からないし1ミクロンも哀しくも何ともないけど、まぁ訃報を耳にしたのも何かの縁。我が家に転がってるKINGSMENのレコを引っ張り出して来た。 代表曲のルイルイ持っていたと思ったんだけど出てこないんで、たまたま手に取ったコイツを聴く。 ちょいとググったらカナディアンチャート1位、全米チャート4位の大ヒット曲。 一瞬とは言え、全米で天下を取った数少ないガレージパンクの勇(笑)の代表メンバー。 ご冥福をお祈りします。 #kinsmen #garagepunk #garagerock #rip #MikeMitchell https://youtu.be/oSlUq2dCOEA
Garage Punk Rock 7" Single USNaokeith
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SMALL FACES / IT'S TOO LATE / I'VE GOT MINE
F12276 Nov.1965, UK DECCA Org. 1C/1C 1,I/1,A 2ndシングル どっちもメンバー全員の共作とクレジット この7"発売後、ウィンストンは脱退 #mod #mods #stevemarriott #lonnielane #kennyjones #londonrandb #britishrandb #smallfaces https://youtu.be/A3cevhViz18 動くS.F.のI've Got Mine この曲は後にインストにリアレンジしてオグデンに
Mods Rock 7" Single UKNaokeith
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SMALL FACES / WHATCHA GONNA DO ABOUT IT / WHAT'S A MATTER BABY
F12208 Aug.1965, UK DECCA Org. 1C/1C 1,K/1,U 記念すべきS.F.の1stシングル まだKey.はイアン・マクレガンではなくジミー・ウィンストン マリオットの歌唱はもう完成されている 暑い熱い♬ やっぱりカッコいい。S.F.は手放しで褒めてしまうw #mod #mods #londonrandb #britishrandb #stevemarriott #ronnielane #kennyjones #smallfaces ツベに両曲1動画ファイルでUPされてた♪( ´θ`) sideBはアルバム未収録。聴くならやっぱり7"で! https://youtu.be/rYDQV9kA9gk
Mods Rock 7" Single UKNaokeith
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THE LARRY PAGE ORCHESTRA / KINKY MUSIC
LK4692 1965, UK DECCA Org. ANDREW OLDHAM ORCHESTRAに対抗したのか柳の下の2匹めのドジョウを狙ったのか知らんけど、KINKSの産みの親、LARRY PAGEがKINKS楽曲を無断使用でswinging London的MODインストアルバムを製作。 これに怒ったメンバーとの間で訴訟騒ぎ… 何やってんだかw で、面白い事にA. OLDHAM ORCHESTRAもL.PAGE ORCHESTRAもそのアレンジは共にジョーンジーが担当している。(因みにここでのG.はJimmy Page) 結局、オールダムだろうがペイジだろうが、名前は違えどやってる人たちは一緒の事実。 ジョーンジーとペイジ 英国ショウビズの酸いも甘いも知り尽くした2人が中心に、何も知らないシロウト2人の爆発力を利用したZepは売れない訳が無い。んだろうなぁ…と、この2人の60'sの仕事ぶりを見ていてつくづく思う。 #larrypage #larrypageorchestra #kinks #swinginglondon https://youtu.be/ZW6i6pPTV00 本家越えwこっちの方が全然好きかも☆ https://muuseo.com/naokeith/items/819
swinging London Easy Listening LP, Album UKNaokeith
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MANFRED MANN / MANN MADE
CLP1911 Oct.1965, UK HMV Org. 1stから13ヶ月ぶりの2nd 満を持して。って感じの充実作。 これぞLONDON R&Bといった趣きの1stよりも確実に音楽的語彙が豊富になっていて、特にクールなインストのカッコいい事! ちょいポップに寄り過ぎな曲もあるけど、やっぱりJAZZ的な表現を積極的に取り入れている点がこれはこれで正当進化。って感じ。 ソウルオブマンやマンメイドヒッツと言った準オリジナルなアルバムがあるせいか、まだまだって感じがしちゃうけど、これがポールジョーンズ最後のアルバム。 この後、音楽的中心人物の1人、マイク・ヴィッカーズも辞めてチャプター1はもうすぐ幕引き。 チャプター2より全然1の方がが好きなので、ちょっとザンネン。 それにしても気合の入って無いジャケ写 右端に使って無い背景のスクリーンが写り込んでる… なんでこれでOKしたんだろ(笑) #manfredmann #pauljones #mod #mods #londonrandb https://youtu.be/T-WN_AxH3Ik 超高画質!これくらいのクオリティで1hrくらいのLIVE映像が観たい!
Rock LP, Album UK 1965Naokeith
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MANFRED MANN / MY LITTLE RED BOOK OF WINNERS
LP5453 2013(Sep.1965), US SUNDAZED Re. US 3rd いつものように寄せ集めてぶち込んだアルバムなんだけど、曲の並びのセンスが非常に良くて、A面はPOPサイドの、B面はLONDON R&Bバンドとしてのマンフレッズが堪能出来る。 こいつのUS STEREOはなかなかにお高くて、万越えザラ… さすがにUS盤に諭吉突っ込む訳にはいかないので、サンデイズドのリイシューで。 個人的にSUNDAZEDは信頼でからリイシューレーベルなので音質的には◎ #manfredmann #pauljones #mod #mods https://youtu.be/RL1kC-_Z27g マンフレッズはギターバンドじゃないのでなんとなく違和感がない訳ではないけど…
Rock LP, Album US 1965Naokeith
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MANFRED MANN / IF YOU GOTTA GO, GO NOW/STAY AROUND
POP1466 Sep.1965, UK HMV Org. Dylanの曲でUKチャート2位の大ヒット。 Dylanの音と雰囲気と声で聴くのとは全く異なりPOPさが際立つ曲。 こうやって聴くと、実はディランはとてもポップな人なんだと思う。 あの節回しに難しい顔してやられるから騙される。 マンフレッズの演奏で本質が逆に分かる。 c/wは木琴入りのいかにもなJAZZ風味の曲。 その辺のビートバンドとは演奏の目指す所の次元が違う。 #manfredmann #pauljones https://youtu.be/s1Tl2cVeCbY
BRITISH BEAT Rock 7" Single UKNaokeith
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MANFRED MANN / THE ONE IN THE MIDDLE (EP)
7EG 8908 Jun.1965, UK HMV Org. MAT:1G/1G 3rd EP マンフレッズはEPの発売数が多いバンドのいめーじがある。ちょうどデビュー1年で3枚(アルバムは1枚) 表題曲は元々ヤードバーズに提供を想定して書き下ろされたが却下されたので自らで。 歌詞をメンバー紹介の内容にして大ヒット。シングルチャートでも6位を記録(そもそもEPは 7inchだけどシングルチャートとは別にEPチャートが当時のイギリスには存在) #manfredmann #pauljones https://youtu.be/iw2YBdAQCHg オルガンがグルーヴィでカッコいい。ヤードバーズがやってもこんなにはならなそう。
Mods Rock 7" EP UKNaokeith
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WHAT'S NEW PUSSYCAT? / O.S.T.
SULP1096 Jun.1966, UK UNITED Org. 何かいい事ないか子猫ちゃんのサントラ バート・バカラック/ハル・デヴィッドの黄金コンビ トム・ジョーンズ、ディオンヌ・ワーウィックとともに、マンフレッド・マンもMY LITTLE RED BOOK(B.バカラックの代表作の一つ)で参加。 映画はウディ・アレン脚本 ピーター・オトゥール、ピーター・セラーズ等出演のセックス・コメディ #burtbacharach #haldavid #tomjones #dionnewarwick #manfredmann #pauljones https://youtu.be/QSVEAkHW0Fo これぞバカラックメロディて感じの傑曲
OST LP, Album UK 1965Naokeith
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THE FIVE FACES OF MANFRED MANN (US)
ALM13018 Feb.1965, US ASCOT Org. US 2nd Album UK 1st Albumと同タイトルだけど全く内容的には関係ない紛らわしいアルバム。 内容的にはUSの1stから漏れた曲に、それ以降に発売になったEPやシングルからの楽曲をテキトーにつまんだアルバム。 ジャケ含め、なんだかなぁ…のアルバムではあるけど、やはりバリエーションとして押さえてしまうのが性…(・ε・) https://youtu.be/MbYJQ7Kj7Oo #manfredmann #pauljones
Mods Rock LP, Album USNaokeith
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MANFRED MANN / OH NO, NOT MY BABY/WHAT AM I DOING WRONG?
POP1413 Arl.1965, UK HMV Org. マキシン・ブラウンのカバー、全英11位。 POPで大好きな1曲 #manfredmann #pauljones https://youtu.be/ZL61tnbTHtY
Mods Rock 7" Single UKNaokeith
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BILLY PRESTON / THE MOST EXCITING ORGAN EVER
ILP 935 1965, UK SUE RECORDS Org. APPLE時代のB.PRESTONもゴスペルフィール満載でモチロン悪くないけど、彼と言えばやっぱりこの2ndアルバム! オルガンMOD R&B最高峰の1枚。 ここはあえてUK盤で。US盤とは曲順が全く違うため、別のアルバムの様相 VeeJay原盤。 UKはSUEからというのもイカしてる。 とにかく最&高の1枚! #billypreston #mod #mods #modsoul #randb https://youtu.be/x2MDF_g8lAc
Mods Soul LP, Album UKNaokeith
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MANFRED MANN / COME TOMORROW/WHAT DID I DO WRONG?
POP1381 Jan.1965, UK HMV Org. マンフレッド・マンは とびきりPOP これぞLONDON R&B! ブチ切れたJAZZインスト と色んな顔を持つバンドだけど、時折り変なポップスも… そんなポップスがこれ #manfredmann #pauljones #britishrandb https://youtu.be/tBQ_nJGXaB0
Rock 7" Single UK 1965Naokeith