1992 Upper Deck Baseball Heroes #35 Ted Williams "1966 Hall of Fame "

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1992年のMLBカード。

テッド・ウィリアムズの野球人生のシリーズの1枚、今回は1966年の野球殿堂入りです。

1966年、殿堂入り資格取得1年目で殿堂入りしたんですよね。

三冠王や打率4割などの実績を考えたら当然ですけどね。

記者投票では302票中282票を集めたんだそうで。

20人がテッド・ウィリアムズを選んでないのが不思議ですね。

あまりマスコミフレンドリーではなかったようなので、それが影響しての20票なんですかね。

そんなことで評価を下げる記者の方が「プロ」ではないと思いますけどね。

66年は、記者投票でテッド・ウィリアムズが、ベテランズ委員会でBOSのライバル・NYヤンキースの名将ケーシー・ステンゲルが殿堂入りしたんですね。

カードにはWASセネタース(テキサスに移転してレンジャーズになる)で監督をしたことも書いてありますね。

1969年、1年目で最優秀監督に選ばれたんですね。

ただ、4年の監督生活で勝ち越しはこの69年のみで、以降3年は負け越し、最後2年は勝率3割台だったんですよね。

監督生活4年で通算勝率は.429…打率よりはよかったですね(笑)

また、1984年にウィリアムズの背番号「9」が永久欠番になったことも出ています。

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