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PIONEER ヘッドフォン SE-25
新しい「耳」の相棒です！
デザインと発売時期に惹かれ購入を決めました。
明らかに「古そうな」デザイン。大げさなハウジングが丸っこくて可愛らしい！革っぽい素材を二枚重ねて作られたヘッドバンドは、縁の部分を丁寧に縫い合わされています。
色んな方のサイトを調べていくと、発売された年代は1971年頃からのようです。1970年生まれの僕とほとんど変わらない！
その当時の価格はサラリーマンの初任給が4万円くらいで、このヘッドフォンはおよそ4千円程度もしたそうです！
これは買わなきゃいけないと、使命感さえ湧きました笑
《音について》
レコードに針をのせると「ボリッ、ガリッ」みたいなとても硬い音！この音だけで「明らかな音の違い」を感じました。
始めにUK monoのPlease〜を聴きました。
ボーカルの声が大きくなり、リズムギターや高音の音は少し大人しくなった印象です。
次にデンマーク盤シングル♪I saw her〜を試聴。
ややラウドなこのレコードでは、低音が大きくなりすぎて途中で止めました！
かなり特徴的なアイテムで、相性を探りながら良さを見つけていきたいと思ってます。
《装着感》
アルミ製の回転部がフィット感を選べますが、ハウジングがやや重くヘッドバンドを水平に向けてないと少し下がるような様子が（わずかですが）。
