コレクターと引退

おはようございます。

カズとヒデではありませんが、引き際の美学は人それぞれです。

私の場合、IP（＝In Person）を頂く事を現役と定義していたので、家族ができた時点で引退済です。

購入やTTM（＝Through The Mail）まで幅を広げて良いなら、生涯現役でいたいと思います。

ただ以前もお話しましたが、私は集めるこだわりはそう強くありません（そう見えないかもしれませんが）。

最近になってコレクターの妙味は「集める」「魅せる」「愛でる」のバランスにある気がしてきました。

たとえば、我が家にモノクロームのpanini nobilityをどう馴染ませるか。そう考えるとコレクションボックスが欲しくなります。

では、コーナータイプ？壁掛けタイプ？

材質はガラスケース？木目調？

ライティングだってこだわりたい。

休日のひとときは、それらにどんな音楽、どんなコーヒーを合わせるか。

コレクションをどこまで増やすかではなく、コレクションとどんな時間を過ごすかに関心はシフトしています。

いいコレクターはいいインテリアスタイリストである、なんて語れると素敵ですよね。

雑誌「Casa BRUTUS」等をめくりながら、「魅せる」「愛でる」を学びたいと思います。

本日もおつきあい頂きありがとうございました。

p.s

画像はアラン・シアラー。プレミアリーグ通算得点記録保持者です。

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