コレクターと2023年

初版 2023/11/03 08:36

改訂 2023/12/31 12:12

おはようございます。

memorabiriazです。

年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。

お恥ずかしいことに

前回執筆途中で公開していたようです。。。

なんと年末になって書き終えるとは!

機を逸すると筆は動かないもので、

夏のジャパンツアーのよもやま話は

とうとうお蔵入りです(笑)。

2023年はコロナ禍が開けたおかげで

選手やOBとの交流が戻ってきたことを

強く実感できる一年になりました。

特にオフシーズンはお食事会も増え、

サッカーファミリーの輪を

広げることができました。

一年を締め括るにあたり、

あらためて実感していることがあります。

それは、「コレクションは終わりがない趣味」ということ。

「エフォートレス思考」ではないですが、

自分の軸を持たないと疲弊するばかりです。

その軸は人それぞれ違うので、

否定するものでも

批判するものでもありません。

私の場合は

ご縁があれば直接サインをいただく。

ご縁がなければ間接入手する。

そんなスタンスで満たされています。

間接入手で満たされていても、

まれに直接入手の機会が巡って来る。

それはもう「至福の時」です。

たとえば、12月23日。

JFAの新施設「blue-ing」のオープニングイベントで、

日本人唯一のバロンドール受賞者、

澤穂希さんにお会いするご縁に恵まれました。

ユニフォームを手に

開店待ちの列に並んでいると、

私に気づいた澤さんが関係者の方を通じて

テーブルに案内してくださいました。

(2ショットの神対応まで!)

サインカードは所有していますが、

直接いただくサインは格別です。

マンチェスターシティ。

パリサンジェルマン。

日本代表。

今年も多くのレジェンドとのご縁がありました。

2024年も変わらぬスタンスで蒐集したいと思います。

本年もお付き合いいただきありがとうございました。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

memorabiriaz

2003年からフットボール・レジェンドのオートグラフ収集を開始。「直線」「曲線」「点」が織りなすデザインの美しさと、同一人物でもふたつと同じ筆致を生み出せない単一性に強い関心を持つ。バロンドール受賞者やワールドカップ出場選手を中心に「オートグラフ・タイポロジー」に取り組んでいる。

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