標本ラベル完成
初版 2024/01/22 20:22
改訂 2024/01/25 19:25
いちおううちにある化石53点分のカードができあがりました。
もともとのカードの書式が、産地、フォーメーション(層)、メンバー(部層)まで書き込めるようになっているのですが、この3行はいわゆる産地情報ということで、わりとラフな感じで記入しています。
あと、私のような購入派にとって、産地情報と並んで大切なのが、いつごろどの店から購入したか、という情報です。
これがはっきりしていると、その標本のあらましを知るのに非常に好都合なのです。
なので、判明しているかぎり、カードのいちばん下に購入先を書いておきました。
「ヤフオク、アトラス」とか、「ebay, russian-trilobites」とか、そんな感じです。
こうして作ったカードも、標本箱に入れてその上に標本を置いてしまうと、まったく見えなくなります。
それは当り前のことで、標本を箱から取り出したときに、そこにカードがあるという、そのことが大切なのです。
そういう目立たないところにそっと置かれているのが、カードの理想的な環境なのです。
Trilobites
2024/01/24 - 編集済みラベル作成お疲れさまでした。一度形式を固定しておけば、新規標本入手時や放出時にも手間が省けますし、何よりも化石標本らしく、しっかり管理できているコレクションとして価値は高まりますね。
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ktr
2024/01/25ありがとうございます。
やっぱりラベルがあるとコレクションが引き締まる感じがしますね。
今後も続けていきたいと思います。
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trilobite.person (orm)
2024/01/25 - 編集済みいつ頃どの店で購入したかというのは、意外に後から重要になってきますよね。それが有れば、万が一の際にweb記録、メール記録を辿る事で、標本産地データなども含め、復元出来たりしますね。私の場合、5年以上前に購入した標本の中には、それを怠っていたものが幾つかあって、数年越しに後悔する事になってしまいました。
ktr
2024/01/25私も初期のものは復元にかなり手間取りました。
これに懲りて最近ではデータを残すようにしていますが、今度は反対に残しすぎに陥りそうです。
適正かつ均一なデータ作りはなかなかむつかしいですね。