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10系・43系 急行津軽
急行津軽は上野から奥羽本線経由で青森までを結んだ急行列車で、主に10系寝台車と43系座席車が連結された、この時代によくあった王道の編成です。 1950.60年代には東北地方からの集団就職が賑わいを見せ、秋田・山形からは唯一の東京方面行きの優等列車として賑わいを見せ、出世列車として名を馳せました。 寝台車は田舎に帰る際の憧れとなっていました。 1982年にこの旧客編成の津軽は運行を終了。1998年には列車そのものが廃止となりましたが、2002年に八戸~青森の特急列車として名前が復活し今日まで至ります。 模型はKATOから発売、旧客を使った急行列車シリーズの一つとして発売 旧客の事が分からなくても簡単に編成がセットで買いやすいという意味で旧客初心者にも優しいセットです(?) 43系もアルミサッシの車両や、屋根上色の違い等バラエティある見た目となってます。
鉄道模型 Nゲージ KATO 約30000円プライザー
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113系2000番台 HG202編成
2002年に紀勢線 御坊~紀伊田辺 のワンマン対応車としてデビューした車両です。 顔の見た目は103系のようですが歴とした113系です。 改造時に40N化改造(大規模なリニューアル)をしましたが車内はそのままのようだったようです。 種車の都合、3800番台とは違って運転台は両方、中間車の形状を活かした形になりました。 製品は2017年に鉄コレから発売されました
鉄道模型 Nゲージ TOMYTEC BOXで8000円プライザー
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113系3800番台
2000年、京都の福知山エリアにデビューしたのがこの113系3800番台は、2両とも元々は中間車だったものに顔を付けた改造車です。 何と言っても特徴はクモハ113、中間車の断面をそのまま利用し、運転台を付けただけの仕様になってます。 2両単独から2編成繋げて、4両の運用もありました。 2008年にちゃんとした新車に置き換えられ、引退となりました。 模型は2017年に鉄コレから発売 我が家は通常品2両と、シークレットの2パンタ車含む2両の4両を所有してます。 2022年10/14にはキヨスク版の物も入手しました
鉄道模型 Nゲージ TOMYTEC 合計で10000円くらい?プライザー
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12系 やすらぎ
1986年から2001年にかけて高崎地域にて活躍をしていたジョイフルトレインで同車両基地にいた「くつろぎ」が山の名前がついているの対しやすらぎは川の名前が付いてます 1号車から順に 神流 荒川 利根 吾妻 渡良瀬 碓氷 と各号車に名前が付いてます。 お座敷の和式のジョイフルトレインの割には洋風なデザインになってます。 主な活躍範囲は関東近辺で活躍、引退後は一部がわたらせ渓谷鉄道へ譲渡されました。 我が家のやすらぎは2022年の再販版となっており、方向幕は印刷済、トイレタンク設置とややグレードが高くなってます 牽引は専らEF60 19が担当、各地域への看板列車として各地へと出かけてます(遠征歴はEF60 19のブースにて紹介) 2023年には、本格的な初の周遊列車として関東発九州行きの列車として西日本を回りました。
鉄道模型 マイクロエース 約21000円プライザー
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12系くつろぎ 新塗装
1983年に高崎地区に登場したお座敷客車です。6両編成で1号車から順に、赤城、榛名、妙義、浅間、秩父、男体と群馬を代表する山の名前が付けられてます。また、3.4号車の車端部にはサロン室を設置してます。くつろぎはJR線の他、上信電鉄や秩父鉄道にも入線した実績もあります。そして1999年に引退、引退後は碓氷峠文化村で2両保存されてます。 製品は2002年4月に発売。 現在はたまにやすらぎとの混結で運用もします
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 約10000円プライザー
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14系 さくら
かつて、東京~長崎を結んだ寝台特急さくら、その最末期とも言える編成がこの6両編成です。 編成は 東京方から スハネフ15、オハネ15、オハネ15、オハネ15、オハネ15-2000、スハネフ14 となってます。 特徴はなんと言っても10号車、オハネ15-2000、☆SOLOのロゴと千鳥配置の窓が見るものの目を引きます。 さくら自体は2005年までの運行となりましたが、車両自体は富士・はやぶさに継承されました。 模型的には大変人気の商品で現在はなかなかお目にかかれない製品となってます。 我が家では併結ブルトレの先駆けとなった、さくら・はやぶさの編成での運行となってます。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 約12000円プライザー
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14系 はやぶさ
2005年にさくらが廃止され、併結相手のはやぶさは富士との併結を開始 それと同時に客車は24系から14系に変更されました。その後は富士はやぶさ廃止まで14系15形で運行されました。 編成はA寝台オロネ15-3000とB個室オハネ15-2000が入った6両です。 編成の九州側は14系15形、東京方は14系0番台が編成されてます。 さようなら富士はやぶさセットではスハネフ15の青い幌も再現されています。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 約40000円プライザー
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165系・169系三鷹色 快速新幹線リレー号
1999年に登場した169系の三鷹色、その後新潟から転属してきた165系を加え6編成が在籍してました。2車の外見の大きな違いはライト、165系がデカ目と呼ばれる仕様のライトです。それとパンタグラフ、165系は菱形パンタグラフで169系は全編成がシングルアームに変更されてました。 運用は主に中央線系統の臨時・団体列車がメインで運用をしてました。 新幹線リレー号は現在のむさしの号のルーツになった列車で、八王子と大宮を結ぶ定期臨時列車でした。 製品は2002年に発売。2016年に富士急に旅行行ったときに実車を見て購入しました。 2022.11.27 八王子のイベントで走行の後、この列車の後継となった、むさしの号を八王子~大宮乗車 まさかの縁のある車両を持ち込んでの乗車になりました。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 約15000円プライザー
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185系0番代 A7編成
1981年に東海道線に登場した特急車両です。主に0番代は特急踊り子として、2021年3月まで東京〜伊豆急下田までを結んでました。 A編成は東京〜伊豆急下田を走る10両編成でグリーン車を2両繋いでます C編成は東京〜修善寺を走る5両編成です。 熱海までは15両と長い編成で走行していました。 製品は2019年3月に発売し翌年再販されました。 我が家のは増結セットが初版版、基本セットが再販版のため、白がかなり微妙に違います(走ってればバレない) ヘッドマークは、踊り子、湘南ライナー、回送の3種類が付属してます。
鉄道模型 TOMIX 約計30000円プライザー
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185系0番台 C2編成
1981年にデビューした特急車両で、主に東京~伊豆急下田/修善寺を結ぶ 踊り子 に使用されてます。 185系は特急車両でありながら、当時は普通列車の運用もあったので乗降ドアが大きく作られてます。 現在は全ての車両がデビュー時の塗装になってるのでスカート等以外、昔の写真と殆ど変わらない姿になってます。 我が家のは再販版の物になっていて、主に0番台A7編成、もしくはOm08編成と併結して走行させる事が多いです。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 13000円プライザー
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185系200番台 OM08編成
185系200番台は1982年にデビューした耐寒耐雪仕様の185系であかぎ・草津と言った高崎線系統の特急に使用されてました。 OM08編成は2012年から2015年にかけて157系塗装に変更され運行されてました。現在はストライプ塗装に変更されこの塗装は実車では見れません。 模型では塗装変更直後の黒スカートと末期のグレースカートの2種、さらにリバイバル運転のあまぎ、臨時運行の湘南日光、上州踊り子、さらに定期列車のあかぎ、草津の計5種が付属してます。 2023.1.22にライトに塗装追加しました
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 約20000円プライザー
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2000系 しおかぜ+いしづち
主に現在は南風や宇和海に使用されてる四国2000系、しかし2016年までは電車特急である しおかぜ+いしづちの運用に就いてました。(ちなみにしおかぜの再速達列車が2000系でした。)松山所属の2000系が使用され、岡山~宇和島の長距離運用をしてました。 製品は2019年に企画限定品として発売、南風セットとは車番が変更されてます。ヘッドマークも しおかぜ、いしづち、宇和海、うずしお、無地が付属されてます。
鉄道模型 Nゲージ KATO 約22000円プライザー
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2000系 南風・しまんと
1990年に登場したJR四国の車両で世界で初めての振り子式気動車です。最高速度は120km/hでカーブの多い山岳路線を走行しています。 また柔軟な編成を組むのも特徴で工場試運転の1両から繁忙期の8両まで幅が広いです。 製品は4両と3両のセットになってます とても高い完成度です。なかでも4両セットの2118号車の前面フォントが実車同様の間隔が空いてる特徴的なフォントなのが得点高いです。 また我が家では2019年11月に2000系全車に電連を付ける加工をしました。 さらに、2020年にN2000系も発売され、南風+うずしお、南風編成にN2000を混結、しまんと編成にN2000等連結バリエーションが増えました。
鉄道模型 Nゲージ KATO 約20000円プライザー
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201系 H10編成
国鉄初の電機式チョッパ、電力式回生ブレーキを装備した省エネ電車として、1979年中央線で試作車が運行を初めて以来、首都圏や関西圏で運行されました。 中央線の201系は1992年から、1、10号車前面に大型の電動幕式種別表記が付き、大きな特徴として、長年中央線の顔として親しまれました。 中央線の201系は大きく2種に分けられ、10両貫通編成のT編成と6+4のH編成が在籍していました。 2006年から中央線に後継車が入ると順次引退していき中央線からは2010年に引退となりました。 模型はTOMIX45周年記念製品として製作されました。今までは他ブランドの殆ど独断場でしたが、車両のクオリティとしては最高のものとなったと思います 我が家の車両は発売当日に購入、試作品がカッコいいからという軽率すぎる理由で購入しました! H編成には時代によって組成が違うのですが、我が家のは2007年まで見られたクハに弱冷車がある仕様です。 導入翌日には、実車に倣ってモハ201のチョッパ機器をシルバーに塗装しました。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 約25000円プライザー
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209系500番代 ウラ80編成
2000年に京浜東北・根岸線用のD-ATC化改造に伴う予備車確保用として三鷹電車区から転属した209系500番代です。 既存の0番代とは違い拡幅車体の500番代は小さい頃は特別な209系に見えました。 製品は2011年6月に発売、通常販売の限定品として発売されました。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 約12000円プライザー