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Bolex H16 Rex 3

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Paillard Bolex(ペイラード ボレックス) H16 Rex 3は16mmフィルムシネカメラである。
レンズマウントはCマウント。レンズターレットを装備しているので3本のレンズを装着し瞬時に切り替えることが可能である。レンズターレットを装着していないバージョンとしてH16 M3が存在する。

フレームレートは12, 16, 18, 24, 32, 48, 64fps、コマ撮りも可能でその際はタイム露出と瞬間露出が切り替え可能。フィルムは50ftと100ftのデイライト装填スプール、シングル、ダブルパーフォレーションどちらも使用可能。フィルム装填時のループ形成やスプロケットの噛み合わせなどは全て自動で行われる。
フレームカウンターを装備しているのでコマ撮りやディゾルブなどで役に立つ。フィルムカウンターは自動復元加算式だがフレームカウンターは手動でリセットする必要がある。フィルムが10インチ露光されるごとにクリック音を出すことができ、音量を調整もしくは消すことが可能。

シャッター角度は133°で可変シャッター機構を備えている。Rex-O-Faderを装着すれば自動フェードが可能である。駆動はゼンマイ式で巻き上げ切ると24fpsで20~30秒ほど撮影が可能。外付けの電動モーターを使うことで連続で動かすことができる。巻き戻しクランクを使用して巻き戻すことも可能。Rex-O-Faderと組み合わせてディゾルブさせることもできる

ファインダーはリフレックス式で倍率は10倍。ミラーではなくビームスプリッターを使用してリフレックス機構を実現しているため撮影時は約1/3段の露出補正が必要。また外付けファインダーのOctometerが装着可能。
ゼラチンフィルターをレンズとプリズムの間に装着でききる。リフレックスファインダーを装備していないバージョンとしてH16 S-3が存在する。

Rex 3はRex 2の後継機である。底部がフラットになったことにより置いた時に転ばないようにするために追加のアクセサリーを装着する必要が無くなった。
1963年に製造が開始され、1964年に発表されるがその後Rex 4の登場により生産が終了する。

この個体は後年、音声シンクロのための信号ランプがサードパーティによる改造で追加されている。この装置がファインダーの取り付け位置と干渉するため残念ながら外付けファインダーは使用できない。

装着しているレンズはKern-Paillard Switar 25mm F1.5 AR DV
とP.Angenieux 5.9mm T2(C-Arriflex STDアダプター装着)
Rex-O-Faderも装着済み

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