斉藤まゆ  九谷焼 陶芸 作品名「ゆきどけのころ」

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斉藤まゆ 陶芸 作品名「ゆきどけのころ」

本来は鑑賞用の飾り皿(陶額)としてつくられた作品ですが、私はこれを食器として使ってみました!
日々の生活にアートを感じています。

造形がとても素晴らしい作家である。

作品数が少なく、入手が困難な作家としても有名です。

クタニズム展示イベントにて、能美市九谷焼資料館にて
これとほぼ同型でよりカラフルな「はるのころ」という作品と並んで売っていたところを入手。
作品に落款がありませんが、作風や間違いのない購入ルートなので絶対本物です。

金沢市デジタル工芸展公式HPより作家紹介
https://kanazawa-dkogei.com/artist/372/

作家紹介動画
https://youtu.be/Vy_7UzYLl3Q?t=77

東京生まれ

東京家政大学卒業

石川県立九谷焼技術研修所卒業

卯辰山工芸工房陶芸工房修了

支援工房九谷・卯辰山工芸工房陶芸工房専門員を経て 現在、金沢市に在住・制作活動中

「私はうつわを制作しています。私にとってのうつわはある種の空間(スペース)を作り出す事だと思っています。人間は、個々にその人ならではのスペースを内側に持っている気がします。私は自分のその内にあるものを目に見えるかたちに表出させようと試みています。表出させたそのかたちが見る人の内側に響くものがあれば幸いです。」

経歴
2013 金沢西病院 陶壁制作
2014 「陶芸現象展」 茨城陶芸美術館
「個展」 能美市九谷焼資料館
「世界とつながる本当の方法~みて・きいて・かんじる陶芸展」 岐阜県現代陶芸美術館
2015 第10回 「パラミタ陶芸大賞展」大賞受賞 パラミタ陶芸美術館
2016 アートフェア東京2016 
2017 「現代の茶陶展」 茨城陶芸美術館
2018 特別展「現代九谷焼の旗手たち展」 富山市佐藤記念美術館
第74回 金沢市工芸展 金沢市工芸協会会長奨励賞
2019 明治150年特別展「若き陶芸家たちの冒険ー九谷NOWー展」 錦窯展示館
「九谷の現在」KUTANism 名工選 浅蔵五十吉美術館
金沢マラソン2019 男子部門入賞トロフィー制作

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    sat-2019

    2021/09/21 - 編集済み

    お寿司を乗せると、高級店でお食事をしているような趣きを感じさせますね😃

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      げーむのケイミヤチ

      2021/09/21 - 編集済み

      コメントありがとうございます!観賞用の作品でしたが、生活工芸として使ってみました。デザート皿としても使っています。食べ物の雰囲気も味も変わるかもです( ´∀` )

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