人間国宝 川北良造 酒器 花梨 シャンパングラス型 ワイングラス二個

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人間国宝 川北良造先生作 木工
酒器 ワインカップ

下の台の部分の精密で堅牢な作りと気品ある雰囲気が気に入りました!
木のぬくもりを感じる。

モノとしての作り込み精度が高い!
スッキリとしてシンプル、地味に見えますが、、画像から見た目わからないですが、どっしりとしています。全く歪みが無い、鑑賞に耐えます!

石川県出身。木の挽物の産地である山中町(現加賀市)に生まれ、木工芸家である父川北浩一に師事[1]。のちに氷見晃堂に師事[1]。挽物の技術に秀で、伝統的で高度な技術を持つ[1]。川北作品は挽物が中心なので作品は一枚の板からロクロで削りだした皿や椀など丸い形のもの、あるいは丸く作って辺を切るものなどシンプルなものが多く、回転ではできない指物によるような四角い箱型の物は少ない。材は欅を中心に桑・楓・黒柿・栃なども使う。近年では象嵌の技法も取り入れる。拭漆の技法を高め、深みのある作品を作る。正倉院宝物の復元にも力をそそぐ

経歴
1934年 石川県江沼郡山中町(現・加賀市)生まれ
1962年 第9回日本伝統工芸展入賞
1966年 第13回日本伝統工芸展日本工芸会長賞
1968年 第15回日本伝統工芸展日本工芸会長賞
1994年 重要無形文化財「木工芸」保持者
1999年 紫綬褒章[3]。
2004年 旭日中綬章

シャンパングラス型は炭酸が抜けにくいのが特徴
スパークリングワインやシャンパンに合う

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