DF50 2204

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DE50形ディーゼル機関車 DE50-
ディーゼル機関車

1956年に登場したDF50は、ディーゼルエンジンで発電機を回し、その電気を駆動輪に伝え動力とする電気式ディーゼル機関車です。秋田、長野、敦賀、亀山、米子、高松、高知、大分の各地区に配属され、主にトンネルが多い区間の旅客列車用として使用が開始されました。ズルツァー(Sulzer)形の1,200PS級ディーゼルエンジンを搭載した0番台が65両、マン(Man)形の1,400PS級エンジンを搭載した500番台が68両、合計133両が製造されました。特急列車から貨物列車まで幅広い活躍を見せ、非電化幹線輸送の近代化に大いに貢献しましたが、1980年代前半で姿を消しました。

実車データ
全長:16,400mm
重量:冬85.1t/夏81.2t(基本番台)
   冬84.5t/夏80.6t(500番台)
ディーゼル機関
直列8気筒直噴式 8LDA25A(基本番台)
V型12気筒予燃焼室式 V6V 22/30mA(500番台)
歯数比:4.235(72:17)
両数:133両
最高速度:90km/h

登録:2018.11.16
最終車検日:

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