- joyheart_1961 Museum
- 41F 茨城県央海岸Bの石達801~850
- 凝灰岩の母岩付き黒仏頭瑪瑙No813
凝灰岩の母岩付き黒仏頭瑪瑙No813
石の種類 黒瑪瑙
仏頭状になった黒瑪瑙で白く縁取りの様に見えるのは、元々は真っ黒だった物が海ズレした為に表面が擦れて、下の層がむき出しになった所に経年変化も加わった為です。
まるでカリフラワー状態です。
裏側の写真2の面は凝灰岩質の母岩です。
この産地の黒瑪瑙の中には黒玉髄に混じって、凝灰岩の粉状態の物が入り混じって固まった物も多数見つかります。
凝灰岩混じりの黒瑪瑙は磨いても、均一な艶は出にくいようで斑になってしまいます。