Herpa 524070 エアセイシェル A330-243 A6-EYY

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インド洋の楽園、セイシェルのエアライン。
セイシェルはヨーロッパ人の観光先として非常に人気が高いところです。
エアセイシェルは日本ではなじみは薄いですが、1979年運航を開始した歴史あるエアラインで、創業以来707や767などボーイング機を運用していました(一時的にA300を運航していたことも)。
エティハド航空の資本が入ってからは、A320,A330といったエアバス機を導入、従来より運航されていた香港線などもアブダビ経由になりました。
レジがA6-から始まるので、EYからのリース機と思われがちですが、同機がEYに所属していたことはありません。
A6-EYYはHMに2機いたA330のうちの一機で、2006年5月にインドのジェットエアウェイズにVT-JWDとして納入、その後同レジのままオマーンエア、ジェットエアウェイズに戻り、12年7月にエアセイシェルにやってきました。
その後所属はそのまま15年10月にS7-ADBにレジ変更、18年5月よりフィジーエアウェイズへDQ-FJOのレジへ移籍。エアセイシェルのワイドボディ機は消滅しました。
バニラアライアンスは聞きなれないアライアンスですが、インド洋のエアラインが加盟しているアライアンスです。

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