怪奇 蜘蛛男

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■昭和ライダー怪人といえば真っ先に思い浮かぶ彼。ウルトラマンでいうところのバルタン星人的な認知度かもしれません。後続のライダー番組でも、必ずといっていいほどクモ系怪人は登場しますね。石ノ森先生のテイストが見事に立体化されております。
■そもそもショッカーは、ライダーが敵になるなど予想もしてなかったわけなので、蜘蛛男も拉致担当的な役目を担っていた怪人。だからそもそも戦闘向きではないのであります。本郷猛の恩師、緑川博士を口から吐いた毒矢で溶かしちゃうくらいはしますが、攻撃能力としては遥かにライダーが上。だから戦闘時は大量の戦闘員を代わりに闘わせてましたね。
■そういうわけでライダーに対して優勢になることは無いまま、あっさり蹴り殺されてしまうんですが、物語前半は無気味な感じの映像や声優さんの声もあいまって、めっちゃボス感あったんだけどなあ・・・。
■マントの細かいモールドが塗装イメージを掻き立てます。毛むくじゃらの頭をどんな風に表現するといいのでしょうね。ああ、早く塗りたい!(笑)
■身長1.98m、体重96㎏
■登場回:第1話『怪奇蜘蛛男』(1971年4月3日放送)

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    fanta

    2021/06/22

    ライダー怪人、
    消しゴムでもけっこう出てるんですねぇ(オドロキ笑😁

    蜘蛛男が黒でくるとは。。なかなかです(^^ゞ
    カニバブラーがオレンジとか…グッドbb

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