アッザム~キシリアにみるブラック企業の末路
アッザムでの戦いの際にもはやこれまで、と悟ったキシリアはマ・クベに鉱山基地の爆破を命じます。まだ基地の中には兵士が残っているのを知りながら。自身の保身のために部下を見殺しにするこの行為は、社員を捨て駒にしか思っていないブラック企業のありかたそのものに見えました。ザビ家をブラック企業の経営者に例えますと、最後はザビ家も滅亡しましたので、ブラック企業も最後 には滅亡(倒産)するのかもしれません。 #思い出
脱走したアムロが強襲した鉱山基地に、たまたま居合わせたキシリアとマ・クベは画像のアッザムでガンダムに戦いを挑みます。のちに登場するモビルアーマーの原型となった機体で、4000℃の高熱を発するアッザムリーダーでガンダムを苦しめました。マ・クベは本当にキシリアを慕っていて、キシリアの前だと俄然張り切りますが、この時もやはりキシリアの前でいいところ見せ様とやたら張り切っていました。キシリア自身はマ・クベの事を単なるコマとしか思っていなかったのに。そう思いますとなんだか、マ・クベが不憫に思えますね。
mocopapa
2018/09/02マクベ。子供のころはあの顔色の悪さやルックスがどうも好きになれなかったんですが、物集めが好きな大人になった今では、いつのまにか好きなキャラに変わっています。
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freedom
2018/09/04コメント有難うございました。マ・クベはともかくとしてギャンは好きなモビルスーツの一つです。マ・クベはキシリア様から与えられたとやたら喜んでいましたが、実は量産化のプレゼンでゲルググに負けたんですよね。それを知らずに喜んでいたマ・クベはやっぱり不憫でしたね。
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