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- 7F ピー・プロダクションシリーズ
- 鉄人タイガーセブン
鉄人タイガーセブン
ムー原人に殺された主人公・滝川剛が人工心臓の力で甦り、父の形見のペンダントでタイガーセブンに変身してムー原人と戦うというストーリーで、戦闘中には当然滝川剛はいなくなりますが、仲間達から「肝心な時にお前はいないじゃないか?」と罵られました。冗談で言われる事はあっても真顔で言われたヒーローって他にはいないでしょう。最終回ではムー原人達を全滅させたものの、人工心臓の寿命がせまり、余命が数日であったために、剛は仲間達に素顔を明かし何処ともなく去っていき、ハッピーエンドと思えないラストでした。ライオン丸はゴースンと刺し違えましたし、スペクトルマンは体がボロボロになって帰還しましたから、ピープロのヒーローってなんか追い詰められてる感が強いですね。